■比嘉一貴（4オーバー・102位タイ）
「（15番で＋4を叩くも、直後にバーディ）あれはやけくそでした（笑）。（15番のティショットは）左からの風。少し左に出したのがつかまってしまって、木に当たって左の家に入ってしまった。日本でやっているとコースに家があることもあまりないし、人生で初めて家に打ち込みました。ただ良いショットもあったし、OB以外は大きなトラブルもなかった。この風でもバーディも獲れているし、2日目はできないことはないと思うので、しっかり伸ばしていきたい。左からの風が苦手だけど、そういうことを考えずやりたい」

■中島徹（4オーバー・102位タイ）
「台風並みの風で難しかった。もったいないのはいくつかあったけど、ガマンしきれないところもあったので、それはこれからの課題。（マンデートーナメントからの出場は）出られると思っていなかった（笑）。来週のシンガポールもウエイティングだけど、何かをつかんでいきたい。4月の東建（ホームメイトカップ）が僕の中ではメインなので、そこに向けてやっていければ。まずは今週、パープレー、アンダーを目指してやれば、チャンスはあると思う。予選通過を目指して頑張りたい」

■松山英樹（4オーバー・102位タイ）
「風が強いのは経験あるけど、下が軟らかいのは予想していなかったので苦労した。こういう天気（強風）なので必然的に悪くなると思うけど、良くなるのは難しい。なかなかパッティングが入ってくれなかった。（2日目は）しっかり伸ばして4アンダー、5アンダーくらい出せれば週末も期待できると思うので、そこを目指して頑張りたい」

■時松隆光（5オーバー・121位タイ）※2日目は最終18番ティから。ラウンドが終わらずコメントはなし

■池村寛世（6オーバー・126位タイ）
「すごく疲れました。ティショットはすごく良かったのに、アイアン、セカンドが風とうまくかみ合わなかった。これだけ風が強いと上げたらどこへ行くか分からないので、ぜんぶ低いボールでイメージを出した。練習ラウンドも風が吹いていて難しかったけど、これで集中力を切らしたらひたすらしんどいゴルフになると思ったので楽しもうと。（米ツアーは）この風の中でもアンダーで回っている人がいるし、化け物がいっぱい。化け物の集まりなんだなと実感しました。どんなゴルフをしているのかみてみたい」

■今平周吾（8オーバー・138位タイ）
「風の影響もあってドライバーがまっすぐ行かず、フェアウェイから打てなかったことで距離感が難しかった。（新しいドライバーを投入）マスターズとか大きい大会も控えているので早い段階で調整したい。グリーン周りもパットの時もものすごい風。ラインもタッチも難しかったですね。（2日目は）いいゴルフがしたい」