「マスターズ出場というものを考えるよりも、やはり優勝争いを何回出来るかを目標にしたい。勝ちはあくまで狙っていきますけど、負ける経験も必要。勝てれば文句なしで出場権を得られるけど、(マスターズへの)切符を得るために何が必要で、試合で何位に入んなきゃいけないとかじゃなくて、あとから切符がついてくるような戦いをしたい。まずはその試合で、優勝争いを目指すっていうことを考えたい」
■「最終的にメジャーで勝つ」(2013年)
2007年に日本でアマチュア優勝を果たし、翌年にプロ転向。プロ6年目で米ツアー本格参戦を決め、メジャー優勝という目標への第一歩を踏み出した。
「プロ1年目の2008年は、1勝している選手として試合に出させてもらっていたわけではなく、普通の16歳の高校生がプロの試合に出ている感覚でした。どんなものでも吸収して、なにがあってもまずドライバーを遠くに真っすぐ飛ばしてという事をやっていた。今はやっていることは違うけど、見ているものは一緒。最終的にメジャーで勝つという夢は、あの時も今も変わってないですね」
■「頂上を目指す集団の中で、今までは圧倒されてしまっていた」(2019年)
19年の「日本プロゴルフ選手権」で3年ぶりの優勝。その際に改めて海外参戦について語るとともに、米ツアーで苦戦してきた5年間を振り返った。
「常に目指しているものは世界。ゴルフだけじゃなくて、ゴルフに対する向き合い方というか。そこの基準は常に設けているつもり。成績が出ていない中でそういうことを口に出すと、周りには“ああ、そうなんだ”と思われる。聞かれたから自分の基準として答えているだけであって、見たり聞いたりした人がどう思うかもあるけど、それに合せて答えるわけにもいかない。だから、成績が出ていないときでも、そういう言葉を使ってきたつもりではいる。
日本にいたときより、アメリカにいた5年間の方がエベレストを見れていなかった。みんな頂上を目指している中、自分は頂上を登れる装備がない状態で歩いている感覚だった。頂上はめちゃくちゃ遠いと思ったし、まだ準備段階かなと。アメリカにいくことが目的じゃない。頂上に行くことが目的です。そういった目的を持ってアメリカにいきたい。頂上を目指す集団の中で、今までは圧倒されてしまっていた。ちゃんと心技体を鍛えて、そこを目指す上で意識しながら、これからも続けていきたい」
■「最終的にメジャーで勝つ」(2013年)
2007年に日本でアマチュア優勝を果たし、翌年にプロ転向。プロ6年目で米ツアー本格参戦を決め、メジャー優勝という目標への第一歩を踏み出した。
「プロ1年目の2008年は、1勝している選手として試合に出させてもらっていたわけではなく、普通の16歳の高校生がプロの試合に出ている感覚でした。どんなものでも吸収して、なにがあってもまずドライバーを遠くに真っすぐ飛ばしてという事をやっていた。今はやっていることは違うけど、見ているものは一緒。最終的にメジャーで勝つという夢は、あの時も今も変わってないですね」
■「頂上を目指す集団の中で、今までは圧倒されてしまっていた」(2019年)
19年の「日本プロゴルフ選手権」で3年ぶりの優勝。その際に改めて海外参戦について語るとともに、米ツアーで苦戦してきた5年間を振り返った。
「常に目指しているものは世界。ゴルフだけじゃなくて、ゴルフに対する向き合い方というか。そこの基準は常に設けているつもり。成績が出ていない中でそういうことを口に出すと、周りには“ああ、そうなんだ”と思われる。聞かれたから自分の基準として答えているだけであって、見たり聞いたりした人がどう思うかもあるけど、それに合せて答えるわけにもいかない。だから、成績が出ていないときでも、そういう言葉を使ってきたつもりではいる。
日本にいたときより、アメリカにいた5年間の方がエベレストを見れていなかった。みんな頂上を目指している中、自分は頂上を登れる装備がない状態で歩いている感覚だった。頂上はめちゃくちゃ遠いと思ったし、まだ準備段階かなと。アメリカにいくことが目的じゃない。頂上に行くことが目的です。そういった目的を持ってアメリカにいきたい。頂上を目指す集団の中で、今までは圧倒されてしまっていた。ちゃんと心技体を鍛えて、そこを目指す上で意識しながら、これからも続けていきたい」