17日(火)、米国男子ツアーは新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、新たに4月の4試合の中止を発表した。また、5月11日に開幕を予定していた海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」も延期が決定した。
オーガスタは今… マスターズ延期を受けて現地の様子は?【写真】
新たに中止が発表されたのは、すでに延期が発表されている「マスターズ」の翌週に開催予定だった「RBCヘリテージ」(4月13日-19日)、「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニュー・オーランド」(20日-26日)、「ウェルズ・ファーゴ選手権」(30日-5月3日)、「AT&Tバイロン・ネルソン」(7日-10日)の4試合。ツアー側は「関係者すべての健康と安全は、コロナウィルス感染が拡大する中で最優先事項。2021年にこれらの大会を行えるよう最大限努力する」とした。
12日には海外メジャー「マスターズ」(4月6日-12日)の延期を発表していたが、これに加えて5月14日に開幕を予定していた「全米プロゴルフ選手権」も延期となることが全米プロゴルフ協会(PGA)から発表。6月18日からの「全米オープン」については、現時点でスケジュール通り開催を予定している。
米国では15日、米疾病対策センター(CDC)が今後8週間にわたり、50人以上が集まるイベントの中止または延期するよう勧告。16日にはドナルド・トランプ米大統領が、10人を超える規模の集まりや、不要不急の旅行を自粛するよう訴え、収束の時期については「7月か8月という見方もある」と述べていた。
オーガスタは今… マスターズ延期を受けて現地の様子は?【写真】
新たに中止が発表されたのは、すでに延期が発表されている「マスターズ」の翌週に開催予定だった「RBCヘリテージ」(4月13日-19日)、「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニュー・オーランド」(20日-26日)、「ウェルズ・ファーゴ選手権」(30日-5月3日)、「AT&Tバイロン・ネルソン」(7日-10日)の4試合。ツアー側は「関係者すべての健康と安全は、コロナウィルス感染が拡大する中で最優先事項。2021年にこれらの大会を行えるよう最大限努力する」とした。
12日には海外メジャー「マスターズ」(4月6日-12日)の延期を発表していたが、これに加えて5月14日に開幕を予定していた「全米プロゴルフ選手権」も延期となることが全米プロゴルフ協会(PGA)から発表。6月18日からの「全米オープン」については、現時点でスケジュール通り開催を予定している。
米国では15日、米疾病対策センター(CDC)が今後8週間にわたり、50人以上が集まるイベントの中止または延期するよう勧告。16日にはドナルド・トランプ米大統領が、10人を超える規模の集まりや、不要不急の旅行を自粛するよう訴え、収束の時期については「7月か8月という見方もある」と述べていた。