タイガー・ウッズ(米国)の11年ぶりのメジャー優勝で幕を閉じた2019年の「マスターズ」。本来なら2020年の「マスターズ」は今週開催されるはずでしたが、新型コロナウイルスが全世界に拡がりを見せ、11月12〜15日に延期となりました。松山やタイガーのスーパーショットを見たかった…。世界中のゴルフファンががっかりとしていることでしょう。
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四大メジャーの中で唯一、毎年同じオーガスタ・ナショナルGCで行われる「マスターズ」は1934年から始まりました。創始者の一人は球聖といわれたボビー・ジョーンズ(米国)です。最初は「マスターズ」ではなく、「オーガスタ・ナショナル・インビテーション・トーナメント」という大会名でした。「マスターズ」に大会名称が変わったのは1939年からです。
では、マスターズの優勝回数が一番多いのは誰でしょう? ウッズは昨年5度目の優勝を飾りましたが、その上を行く選手が1人います。優勝6回の帝王ジャック・ニクラス(米国)です。現時点では、ウッズが最も若いチャンピオン(21歳3カ月と14日)で、ニクラスが最も年上のチャンピオン(46歳2カ月と23日)になります。44歳のウッズがニクラスの2つの記録を破れるかどうかも今後楽しみですね。
気分だけでも「マスターズ」に浸るために、その歴史や名場面を振り返ってみませんか? 『アーメンコーナー』や左打ちが優利と言われる理由、水曜日に行われる『コンテスト』などなど、「マスターズ」ならではのトリビアをおさらいしてみましょう。
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