世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、6日にオーガスタナショナルゴルフクラブ、ヨーロピアンツアー、LPGA、全米プロゴルフ協会、PGA TOUR、R&A、USGAが「パンデミック(世界的流行)の影響により全ての人にとって困難な時。今後の障壁を十分に考慮し、各組織はそれぞれの保健局の指示に従いながら安全が確保でき責任を持てる場合、大会を開催する」という内容の合同声明を発表した。
今年もメジャー舞台で見たい…松山英樹の“音がすごい”アイアンショット
もちろん現状をふまえると“暫定的”と言わざるを得ないが、海外各ツアー、主催団体のメジャー大会の今後の日程も見えてきた。それをここでまとめてみる。
■海外男子
6日にR&Aが、今年の「全英オープン」中止を発表。第二次世界大戦で中止された1945年以来、75年ぶりの決断というニュースは一気に世界中を駆け回った。会場についても、今年予定していたロイヤル・セントジョージズGCで来年開催され、2022年に行われる第150回大会は予定通りセント・アンドリュースに決まった。
その他3つのメジャー大会は、現時点では開催を前提に調整が進められている。4月9日の開幕を予定していた「マスターズ」は11月12〜15日へスライド。「全米プロゴルフ選手権」は当初の5月開催から8月3〜9日への移動が決まった。「全米オープン」についても9月17〜20日に変更されることが6日発表された。
この結果、現時点で今季の海外メジャーは3大会となり、全米プロ、全米オープン、マスターズの順に開催される。
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もちろん現状をふまえると“暫定的”と言わざるを得ないが、海外各ツアー、主催団体のメジャー大会の今後の日程も見えてきた。それをここでまとめてみる。
■海外男子
6日にR&Aが、今年の「全英オープン」中止を発表。第二次世界大戦で中止された1945年以来、75年ぶりの決断というニュースは一気に世界中を駆け回った。会場についても、今年予定していたロイヤル・セントジョージズGCで来年開催され、2022年に行われる第150回大会は予定通りセント・アンドリュースに決まった。
その他3つのメジャー大会は、現時点では開催を前提に調整が進められている。4月9日の開幕を予定していた「マスターズ」は11月12〜15日へスライド。「全米プロゴルフ選手権」は当初の5月開催から8月3〜9日への移動が決まった。「全米オープン」についても9月17〜20日に変更されることが6日発表された。
この結果、現時点で今季の海外メジャーは3大会となり、全米プロ、全米オープン、マスターズの順に開催される。