しかし、PGAツアーでは来シーズンへ出場資格を持ち越せる手段を考えていることはお伝えできる。これにより、コーン・フェリーツアーの出場資格に関するシステムについても何らかの影響があり、コーン・フェリーツアーからPGAツアーへの昇格を阻む可能性も出てくる。彼らの出場資格については、2020-21年シーズンに統合されるべきだと考えている。
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質疑応答では出場資格について様々な案が検討されているとしたが、4月30日に出場資格について新たな決定が下された。試合数の減少にともない、現在の出場資格を来シーズンも継続。通常フェデックス・カップポイントランキング125位までに出場資格が付与されるが、救済措置として126位以下の選手も継続して出場できることとなった。
一方で余波を受けたのが下部のコーン・フェリーツアーの選手たち。通常はコーン・フェリーツアーからPGAツアーへ昇格できる条件は以下の通り。
・年間の賞金ランキングトップ25位の選手は昇格
・上記を除いた75位までの選手は、PGAツアーのフェデックス・カップポイントランキング126〜200位までの選手と入れ替え戦に臨み、トップ25位に入れば昇格
ところが、上記の救済措置にともなって賞金ランク25位から10位までに枠を縮小、さらにはトップ10に入ったとしても一部の試合に出場が限られる見込みとなっている。
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質疑応答では出場資格について様々な案が検討されているとしたが、4月30日に出場資格について新たな決定が下された。試合数の減少にともない、現在の出場資格を来シーズンも継続。通常フェデックス・カップポイントランキング125位までに出場資格が付与されるが、救済措置として126位以下の選手も継続して出場できることとなった。
一方で余波を受けたのが下部のコーン・フェリーツアーの選手たち。通常はコーン・フェリーツアーからPGAツアーへ昇格できる条件は以下の通り。
・年間の賞金ランキングトップ25位の選手は昇格
・上記を除いた75位までの選手は、PGAツアーのフェデックス・カップポイントランキング126〜200位までの選手と入れ替え戦に臨み、トップ25位に入れば昇格
ところが、上記の救済措置にともなって賞金ランク25位から10位までに枠を縮小、さらにはトップ10に入ったとしても一部の試合に出場が限られる見込みとなっている。