<マスターズ 初日>◇7日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)
ジョージア州にあるオーガスタ・ナショナルGCで開幕した、今季の米国メジャー初戦「マスターズ」。4名出場している日本選手の中で、好スタートを切ったのは初出場ながら2アンダーでまわった藤田寛之。1イーグル・3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの内容で14位タイの位置につけた。3度目の出場となる石川遼も1アンダー24位タイと好発進。初の予選通過も見えてきた。池田勇太は10番まで3アンダーとしていたが、11番でトリプルボギーを叩いてから失速。2オーバー64位タイと出遅れをとってしまった。
遼、1アンダー24位タイ発進も反省「終盤はひどいゴルフ」
日本人アマチュアとして初めて「マスターズ」に出場した松山英樹は、緊張した表情でスタートしたが、4番で長い距離のバーディパットを沈めて最高の立ち上がりを見せる。7番でボギーを叩いたものの、8番でバーディを奪い返すと後半の14番、15番では連続バーディを奪い、一時は3アンダーまでスコアを伸ばした。
しかし、世界の一流選手を相手に堂々と渡り歩いていた松山も、16番でボギーを叩いてからは試練を味わう。17番、18番で連続ボギーを叩いてしまい、4バーディ・4ボギーのイーブンパー31位タイで初日が終了。終盤失速してしまったが松山は「オーガスタの雰囲気を味わえたし、すごく楽しかったです」と充実した様子でコメント。「明日は60台でまわってみたい」と目標を大きく持った。
【初日の結果】
1位T:ローリー・マキロイ(-7)
1位T:アルバロ・キロス(-7)
3位T:Y・E・ヤン(-5)
3位T:K・J・チョイ(-5)
5位T:マット・クーチャー(-4)
5位T:リッキー・バーンズ(-4)
7位T:セルヒオ・ガルシア(-3)他6名
ジョージア州にあるオーガスタ・ナショナルGCで開幕した、今季の米国メジャー初戦「マスターズ」。4名出場している日本選手の中で、好スタートを切ったのは初出場ながら2アンダーでまわった藤田寛之。1イーグル・3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの内容で14位タイの位置につけた。3度目の出場となる石川遼も1アンダー24位タイと好発進。初の予選通過も見えてきた。池田勇太は10番まで3アンダーとしていたが、11番でトリプルボギーを叩いてから失速。2オーバー64位タイと出遅れをとってしまった。
遼、1アンダー24位タイ発進も反省「終盤はひどいゴルフ」
日本人アマチュアとして初めて「マスターズ」に出場した松山英樹は、緊張した表情でスタートしたが、4番で長い距離のバーディパットを沈めて最高の立ち上がりを見せる。7番でボギーを叩いたものの、8番でバーディを奪い返すと後半の14番、15番では連続バーディを奪い、一時は3アンダーまでスコアを伸ばした。
しかし、世界の一流選手を相手に堂々と渡り歩いていた松山も、16番でボギーを叩いてからは試練を味わう。17番、18番で連続ボギーを叩いてしまい、4バーディ・4ボギーのイーブンパー31位タイで初日が終了。終盤失速してしまったが松山は「オーガスタの雰囲気を味わえたし、すごく楽しかったです」と充実した様子でコメント。「明日は60台でまわってみたい」と目標を大きく持った。
【初日の結果】
1位T:ローリー・マキロイ(-7)
1位T:アルバロ・キロス(-7)
3位T:Y・E・ヤン(-5)
3位T:K・J・チョイ(-5)
5位T:マット・クーチャー(-4)
5位T:リッキー・バーンズ(-4)
7位T:セルヒオ・ガルシア(-3)他6名