<チャールズ・シュワブ・チャレンジ 事前情報◇10日◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209ヤード・パー70>
2017年には42インチの短尺ドライバーを試合で投入して話題になった「全米プロ」覇者のジミー・ウォーカー(米国)。そして今、米国男子ツアー再開初戦の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」の練習ラウンドで握っていたのは、なんとスチールシャフトのドライバーだった。
今週再開の米ツアーに出場 ガルシアの唯一無二のダウンスイング【連続写真】
5月20日に投稿されたウォーカー本人のインスタグラムによると、44インチのX-100のスチールシャフトで、バランスはD5。驚異的なのは弾道測定器のトラックマンの数字だ。
ヘッドスピードはなんと121.5mph(54.3m/s)、ボール初速は179.0mph(80.0 m/s)を記録している。さらに、キャリー314.3ヤード、トータル335.3ヤードと、その飛距離はとてもスチールシャフトで出したとは思えない。本人は同じ投稿のスイング動画でシャープな振り抜きを披露し、この新しい(?)古いシャフトを楽しんでいる。
3年前に42インチのドライバーについて聞かれたときには、「ドライバーを42インチにしたことが安定につながっている。どれぐらい飛距離が出なくなったか分からないけど、フェアウェイに打つことのほうがずっと大事だからね。3番ウッドも短くしているよ」と答えたウォーカー。
2017年には42インチの短尺ドライバーを試合で投入して話題になった「全米プロ」覇者のジミー・ウォーカー(米国)。そして今、米国男子ツアー再開初戦の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」の練習ラウンドで握っていたのは、なんとスチールシャフトのドライバーだった。
今週再開の米ツアーに出場 ガルシアの唯一無二のダウンスイング【連続写真】
5月20日に投稿されたウォーカー本人のインスタグラムによると、44インチのX-100のスチールシャフトで、バランスはD5。驚異的なのは弾道測定器のトラックマンの数字だ。
ヘッドスピードはなんと121.5mph(54.3m/s)、ボール初速は179.0mph(80.0 m/s)を記録している。さらに、キャリー314.3ヤード、トータル335.3ヤードと、その飛距離はとてもスチールシャフトで出したとは思えない。本人は同じ投稿のスイング動画でシャープな振り抜きを披露し、この新しい(?)古いシャフトを楽しんでいる。
3年前に42インチのドライバーについて聞かれたときには、「ドライバーを42インチにしたことが安定につながっている。どれぐらい飛距離が出なくなったか分からないけど、フェアウェイに打つことのほうがずっと大事だからね。3番ウッドも短くしているよ」と答えたウォーカー。