いよいよツアー再開前日、選手はそれぞれコースに出て最終調整を行った。メディアも最小限での入場規制がかかるため、その様子は一部映像として“バーチャル・メディアセンター”にアップされているので状況をうかがい知ることができる。無観客試合のためギャラリースタンドはまったくないが、思ったよりもコースにはタイトルスポンサーの看板などがありPGAツアートーナメントの雰囲気は十分だ。
マキロイは公称175cmと小柄だが、なぜ飛ぶの?【解説つき連続写真】
この日は世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)が記者会見に臨んだ。選手はクラブハウスの所定場所でカメラに向かい、記者はメディアセンターから質問という“バーチャル・プレスカンファレンス”で応答。ときどき記者の声が聞こえないなどテクニカルトラブルもあったが、2日目となったこの日は技術スタッフもかなり慣れたようで、会見も順調に進んだ。
「とにかく自分の仕事に戻れてうれしい。ずっと試合に戻りたくて仕方なかった」と興奮した様子のマキロイ。「3カ月のロックダウンはトレーニングで自転車に乗ったり、ジグソーパズルもやったりしていたらあっという間に過ぎた。練習には目的が必要で最後の2〜3週間はようやく再開に向けて調整ができた」と振り返った。
実際に3カ月ものあいだ遠征も行かずに自宅で過ごしたことは「人生初」という。「こんなことがあるとは想像もしていなかった。フラストレーションはなかったが、とにかく試合に出たい、コンペティションがしたくて仕方なかった」と勝負師の一面を披露した。
この「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」にはこれまで出場したことがなく、今回が初出場。その理由は「スケジュールが合わなかった」ことが最大で、「いつも欧州ツアーのBMW選手権と同時期で出られなかった。テレビで見ていて出たいと思っていたコース」だという。
マキロイは公称175cmと小柄だが、なぜ飛ぶの?【解説つき連続写真】
この日は世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)が記者会見に臨んだ。選手はクラブハウスの所定場所でカメラに向かい、記者はメディアセンターから質問という“バーチャル・プレスカンファレンス”で応答。ときどき記者の声が聞こえないなどテクニカルトラブルもあったが、2日目となったこの日は技術スタッフもかなり慣れたようで、会見も順調に進んだ。
「とにかく自分の仕事に戻れてうれしい。ずっと試合に戻りたくて仕方なかった」と興奮した様子のマキロイ。「3カ月のロックダウンはトレーニングで自転車に乗ったり、ジグソーパズルもやったりしていたらあっという間に過ぎた。練習には目的が必要で最後の2〜3週間はようやく再開に向けて調整ができた」と振り返った。
実際に3カ月ものあいだ遠征も行かずに自宅で過ごしたことは「人生初」という。「こんなことがあるとは想像もしていなかった。フラストレーションはなかったが、とにかく試合に出たい、コンペティションがしたくて仕方なかった」と勝負師の一面を披露した。
この「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」にはこれまで出場したことがなく、今回が初出場。その理由は「スケジュールが合わなかった」ことが最大で、「いつも欧州ツアーのBMW選手権と同時期で出られなかった。テレビで見ていて出たいと思っていたコース」だという。