<マスターズ 最終日>◇10日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)
今季の米国男子メジャー初戦「マスターズ」は、トータル14アンダーまでスコアを伸ばしたチャール・シュワーツェル(南アフリカ)が逆転優勝。2位タイにはオーストラリアのアダム・スコットとジェイソン・デイが入った。
あなたが一番印象に残っているマスターズは何年大会?
昨日はパットが決まらず9位タイに後退したタイガー・ウッズ(米国)は、首位とは7打差で最終日をスタート。2番、3番で連続バーディを奪うと、4番をボギーとするも6番、7番で連続バーディを奪取。さらに8番パー5では2オンに成功し、イーグルを奪ってガッツポーズ。“眠れる虎”が首位をとらえた。
ウッズは9番で嫌な距離のパーパットを気合で沈め、トータル10アンダーでハーフターン。タイガー劇場は佳境に入ると思われたが、サンデーバックナインに突入した10番、11番でブレーキ。12番ではティショットをセーフティーな場所につけながらも、痛恨の3パットを叩き、らしさの抜けたウッズを演じてしまう。
その後、15番パー5で2オンに成功し、絶好のイーグルチャンスを迎えたウッズだったが、微妙なスライスラインを決めることができずこのホールはバーディ止まり。前半とは別人のゴルフで優勝争いから後退しトータル10アンダーでフィニッシュした。
今季の米国男子メジャー初戦「マスターズ」は、トータル14アンダーまでスコアを伸ばしたチャール・シュワーツェル(南アフリカ)が逆転優勝。2位タイにはオーストラリアのアダム・スコットとジェイソン・デイが入った。
あなたが一番印象に残っているマスターズは何年大会?
昨日はパットが決まらず9位タイに後退したタイガー・ウッズ(米国)は、首位とは7打差で最終日をスタート。2番、3番で連続バーディを奪うと、4番をボギーとするも6番、7番で連続バーディを奪取。さらに8番パー5では2オンに成功し、イーグルを奪ってガッツポーズ。“眠れる虎”が首位をとらえた。
ウッズは9番で嫌な距離のパーパットを気合で沈め、トータル10アンダーでハーフターン。タイガー劇場は佳境に入ると思われたが、サンデーバックナインに突入した10番、11番でブレーキ。12番ではティショットをセーフティーな場所につけながらも、痛恨の3パットを叩き、らしさの抜けたウッズを演じてしまう。
その後、15番パー5で2オンに成功し、絶好のイーグルチャンスを迎えたウッズだったが、微妙なスライスラインを決めることができずこのホールはバーディ止まり。前半とは別人のゴルフで優勝争いから後退しトータル10アンダーでフィニッシュした。