3カ月ぶりに再開した米国男子ツアーの「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」は2日目に入っているが、次週の「RBCヘリテイジ」のエントリーリストが発表。出場予定選手の中に、松山英樹も入った。

いよいよ松山出陣　最新スイングをご覧あれ【連続写真】

米ツアーのエントリー締め切りは、大会前週金曜日の米国東部時間の午後5時。世界ランキング1位のローリー・マキロイ（北アイルランド）、同2位のジョン・ラーム（スペイン）、同3位のブルックス・ケプカやダスティン・ジョンソン（ともに米国）もエントリーリストに名を連ねた。

また、所有するプライベート船が大西洋を北上し、同大会の会場に向かっているとされていたタイガー・ウッズ（米国）はエントリーせず。18年大会覇者の小平智もエントリーしなかった。

松山はツアー中断前の「ザ・プレーヤーズ選手権」初日に暫定首位発進を決めたが、その後大会はキャンセル。コロナ禍のなか日本に一時帰国していたが、ようやく3カ月半ぶりの実戦となりそうだ。