新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中断していた米国男子ツアーが先週の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」で再開した。日本期待の松山英樹は再開初戦の出場を見送り、現地時間18日に開幕する「RBCヘリテージ」から再始動。練習日となった16日からコース入りし、軽めの調整を行った。
世界一! 松山英樹のアイアンショット【動画】
3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」初日に「63」をマークし単独トップに立ったが、2日目以降は中止。幻の首位発進から3カ月。長い中断期間のなか、松山は一時帰国し細心の注意を払いながら調整にいそしんだ。「気持ちは切らさずにできたと思うので、試合が楽しみ」。スイングやパッティングの調整には厳しい評価を下したが、表情は明るい。
拠点とするフロリダ州からキャディの早藤氏とともにドライブで現地入り。火曜日から9ホールを回り、ショット、アプローチ、パッティング練習を行った。「会場に来て普段やらないようなことをたくさんやっている。これが元の状態に戻るまでどのくらいかかるのか分からないけど、ゴルフもこうやってできるので、そこに感謝しながら頑張りたい」と待ちわびてきた実戦に向け気持ちも上がってきた。
本大会は2014年以来2度目の出場。海が近く、ホール間は木々でセパレートされ、ツアーの中でも屈指の狭さを誇る。「狭いです!グリーンも小さいし、空中のハザードがすごく感じられるコース」と警戒感を強めるが、ツアー屈指のショット力をもって、難コースを戦い抜く。
昨年10月には国内開催の「ZOZO Championship」でタイガー・ウッズ(米国)と優勝争い。今季も調子は悪くない中での中断となったが、17年8月から遠ざかっている優勝に向け、まずは好スタート切りたい。
世界一! 松山英樹のアイアンショット【動画】
3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」初日に「63」をマークし単独トップに立ったが、2日目以降は中止。幻の首位発進から3カ月。長い中断期間のなか、松山は一時帰国し細心の注意を払いながら調整にいそしんだ。「気持ちは切らさずにできたと思うので、試合が楽しみ」。スイングやパッティングの調整には厳しい評価を下したが、表情は明るい。
拠点とするフロリダ州からキャディの早藤氏とともにドライブで現地入り。火曜日から9ホールを回り、ショット、アプローチ、パッティング練習を行った。「会場に来て普段やらないようなことをたくさんやっている。これが元の状態に戻るまでどのくらいかかるのか分からないけど、ゴルフもこうやってできるので、そこに感謝しながら頑張りたい」と待ちわびてきた実戦に向け気持ちも上がってきた。
本大会は2014年以来2度目の出場。海が近く、ホール間は木々でセパレートされ、ツアーの中でも屈指の狭さを誇る。「狭いです!グリーンも小さいし、空中のハザードがすごく感じられるコース」と警戒感を強めるが、ツアー屈指のショット力をもって、難コースを戦い抜く。
昨年10月には国内開催の「ZOZO Championship」でタイガー・ウッズ(米国)と優勝争い。今季も調子は悪くない中での中断となったが、17年8月から遠ざかっている優勝に向け、まずは好スタート切りたい。