米国男子ツアーの「ジョン・ディア・クラシック」中止を受けてわずか5週前に開催が決まった新規大会の「ワークデイ・チャリティ・オープン」がオハイオ州ダブリンのミュアフィールド・ビレッジGCで今週開幕する。
ドライバーからアイアンまで! 松山英樹のスイング集【動画】
前週のミシガン州デトロイトからは車で3時間あまりの距離で、移動のリスク負担を軽減するために選出されたのは次週の「メモリアル・トーナメント」と同じコースだった。松山英樹にとっては2014年に初優勝を飾った思い出のコースでもある。
7日の火曜日に後半の9ホールを練習ラウンドした松山は「少しは楽しみがあるけれど、もう6年も前なので」と遠慮がち。それでも相性の良いコースだけに「しっかりと2週連続、2回チャンスがあるので、優勝を目指して頑張りたいな」と前向きに話した。
2週連続同一コースでの開催はPGAツアーにとっても異例のこと。コースセッティングは基本的には第1週目のワークデイ・チャリティはラフが短く、全体の距離も短くなる。また例年のメモリアル・トーナメントの時期よりも約1カ月ほど遅い開催に「ラフは確かに浅いかなと思うけど、グリーンはいつも通り。むしろ速いくらいで、ラフの感じが違うし、コースもところどころ変わっているので、そういうところも含めてしっかりと対応できるようにしたい」と気を引き締めた。
また無観客試合になることでギャラリースタンドがなく、15番パー5はティが後ろに下げられた。560ヤードながらも2オンを狙うことが難しくなり、「風次第だが、(ティショットが)まっすぐ行っても届かないかもしれない。レイアップしなければならない状況も増えてくると思う」とマネージメントが重要だとした。
ドライバーからアイアンまで! 松山英樹のスイング集【動画】
前週のミシガン州デトロイトからは車で3時間あまりの距離で、移動のリスク負担を軽減するために選出されたのは次週の「メモリアル・トーナメント」と同じコースだった。松山英樹にとっては2014年に初優勝を飾った思い出のコースでもある。
7日の火曜日に後半の9ホールを練習ラウンドした松山は「少しは楽しみがあるけれど、もう6年も前なので」と遠慮がち。それでも相性の良いコースだけに「しっかりと2週連続、2回チャンスがあるので、優勝を目指して頑張りたいな」と前向きに話した。
2週連続同一コースでの開催はPGAツアーにとっても異例のこと。コースセッティングは基本的には第1週目のワークデイ・チャリティはラフが短く、全体の距離も短くなる。また例年のメモリアル・トーナメントの時期よりも約1カ月ほど遅い開催に「ラフは確かに浅いかなと思うけど、グリーンはいつも通り。むしろ速いくらいで、ラフの感じが違うし、コースもところどころ変わっているので、そういうところも含めてしっかりと対応できるようにしたい」と気を引き締めた。
また無観客試合になることでギャラリースタンドがなく、15番パー5はティが後ろに下げられた。560ヤードながらも2オンを狙うことが難しくなり、「風次第だが、(ティショットが)まっすぐ行っても届かないかもしれない。レイアップしなければならない状況も増えてくると思う」とマネージメントが重要だとした。