次週の「メモリアル・トーナメント」（7月16〜19日、ミュアフィールド・ビレッジGC、オハイオ州）でツアー復帰するタイガー・ウッズ（米国）が契約を結ぶGOLFTVのインタビューに登場。近況報告をした。

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「先週は娘の誕生日もあったし、このところはずっと息子とゴルフを楽しんでいる」という。長男のチャーリーくんは現在11歳。タイガーは1月にも息子のジュニア大会でキャディを務め、ドライビングレンジでスイングを見守る姿が目撃されている。

「チャーリーがとてもゴルフに夢中になってきた。どうプレーするか理解してきたし、色々なことを僕に聞いてくるようになった。こうやってチャーリーとプレーすることは、僕が父とともに育ったことを思い出して本当に楽しんでいる」とタイガー。

チャーリーくんのスイングコーチはタイガーが務めるが、「チャーリーの動きがうらやましい」とタイガー。「あれくらい体を回すことができて、あの位置に体が動いたのは、もうずいぶん前のこと。チャーリーを見ていると昔を思い出す」と44歳のタイガーが昔を振り返った。

「チャーリーにはまだ僕が勝っている。今はね」と笑うが、いつかタイガーの持っている記録を塗り替えることができるか？　と聞かれると、「チャーリーの将来は本人次第。どれくらい本気でプレーしたいかだ。僕は本当に早い年齢でこのゲームを戦いたいと思っていたからね」と明るい笑顔をみせた。