オハイオ州ダブリン、ミュアフィールド・ビレッジGCで開催されている「ワークデイ・チャリティ・オープン」2日目を終えて暫定ながらトップに立つのはコリン・モリカワ(米国)、23歳だ。
松山英樹のスイングをプロコーチが解説【連続写真】
初日に「65」をマークし首位発進を決めると、雷雨に見舞われた2日目も中断再開後にすぐさま7番で2メートルのバーディーパットを沈める安定したプレーでこの日も「66」と伸ばし、リードを広げた。
カリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロ2年目。サンフランシスコ郊外のカリフォルニア州立大学バークレー校で活躍し、2018年5月には世界アマチュアランキングの1位に3週間君臨した。プロ転向したのはわずか1年前。昨年6月の「RBCカナディアン・オープン」でプロデビュー。それからわずか6試合目の「バラクーダ選手権」でツアー初優勝を飾った強者だ。
ツアー再開初戦の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」ではダニエル・バーガー(米国)にプレーオフで敗れると、3戦目の「トラベラーズ選手権」で、なんとプロ転向後初の予選落ち・モリカワはここまで22試合予選落ちなしで戦って来た。ちなみにこれは1996年にプロ転向したタイガー・ウッズ(米国)の25試合連続予選通過に次ぐ大記録だった。残念ながらタイガーの記録は塗り替えることはできなかったが、昨季は9大会に出場して優勝を含むトップ10が3回。フェデックスカップランキングも59位と堂々のルーキーシーズンだった。
さて、モリカワという名字からも分かるように、ハーフジャパニーズ。父が日系米国人で、中国人の母を持ち、父方の祖父母はハワイ出身。昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」では「日本に来たのは2度目。練習日からこんなにたくさんのファンがコースに集まってびっくりしている」と話したが、残念ながら日本語は話せない。それでもなかなかのハンサムボーイで、ツアー転戦にはガールフレンドのキャサリン・ズウさんが同行し、1月の「ソニーオープン・イン・ハワイ」では二人でラウンドする姿も公開。キャサリンも大学でプレーしたゴルファーで「二人でチップの戦いをすると7割は彼女が勝つんだ」と明かしている。
松山英樹のスイングをプロコーチが解説【連続写真】
初日に「65」をマークし首位発進を決めると、雷雨に見舞われた2日目も中断再開後にすぐさま7番で2メートルのバーディーパットを沈める安定したプレーでこの日も「66」と伸ばし、リードを広げた。
カリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロ2年目。サンフランシスコ郊外のカリフォルニア州立大学バークレー校で活躍し、2018年5月には世界アマチュアランキングの1位に3週間君臨した。プロ転向したのはわずか1年前。昨年6月の「RBCカナディアン・オープン」でプロデビュー。それからわずか6試合目の「バラクーダ選手権」でツアー初優勝を飾った強者だ。
ツアー再開初戦の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」ではダニエル・バーガー(米国)にプレーオフで敗れると、3戦目の「トラベラーズ選手権」で、なんとプロ転向後初の予選落ち・モリカワはここまで22試合予選落ちなしで戦って来た。ちなみにこれは1996年にプロ転向したタイガー・ウッズ(米国)の25試合連続予選通過に次ぐ大記録だった。残念ながらタイガーの記録は塗り替えることはできなかったが、昨季は9大会に出場して優勝を含むトップ10が3回。フェデックスカップランキングも59位と堂々のルーキーシーズンだった。
さて、モリカワという名字からも分かるように、ハーフジャパニーズ。父が日系米国人で、中国人の母を持ち、父方の祖父母はハワイ出身。昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」では「日本に来たのは2度目。練習日からこんなにたくさんのファンがコースに集まってびっくりしている」と話したが、残念ながら日本語は話せない。それでもなかなかのハンサムボーイで、ツアー転戦にはガールフレンドのキャサリン・ズウさんが同行し、1月の「ソニーオープン・イン・ハワイ」では二人でラウンドする姿も公開。キャサリンも大学でプレーしたゴルファーで「二人でチップの戦いをすると7割は彼女が勝つんだ」と明かしている。