＜ワークデイ・チャリティ・オープン　3日目◇11日◇ミュアフィールド・ビレッジGC（オハイオ州）◇7456ヤード・パー72＞

米国男子ツアーの「ワークデイ・チャリティ・オープン」の最終ラウンドが進行中。首位と7打差のトータル9アンダーから出た松山英樹が、トータル9アンダーで折り返している。

松山英樹はすべての力をボールに伝えているから右腕とクラブが一直線になる【連続写真】

松山の最終ラウンド前半は出入りの激しい展開となった。4番パー3でティショットがバンカーに捕まるなどしてボギーが先行。続く5番パー5ではバンカーから打った3打目を2m弱につけてバーディと取り返したが、直後の6番パー4で再びボギーと後退。7番パー5でバーディを奪い、前半を2バーディ・2ボギーの「36」とし、現在首位とは8打差となっている。

トータル17アンダー・単独首位にはコリン・モリカワ（米国）、1打差・2位にビクトル・ホブラン（ノルウェー）、3打差・3位にジャスティン・トーマス（米国）がつけている。