<WGC-フェデックス・セントジュード招待 初日◇30日◇TPCサウスウインド(テネシー州)◇7277ヤード・パー70>
ディフェンディングチャンピオンのブルックス・ケプカ(米国)が自身のベストスコアに並ぶ「62」をマーク。初日のトップに立った。
復調なるか?ケプカのドライバースイングはインパクトがすごい【連続写真】
出だしからの4連続バーディで流れをつかんだ。1番で3m、2番で2.5mを沈め、3番パー5は9mに2オン。さらに4番も7mを沈め、ショット、パットともに好調ぶりを見せつけた。7番パー4でティショットを右に曲げて、唯一となるボギーを喫したが、すぐさま8番、9番の連続バーディで取り戻した。後半に入っても11番で5m、13番で2m、16番で4mと次々に沈め、「26パット」とグリーン上が冴えわたり好スコアに繋げた。
このパットの好調は「前日に新コーチと練習、ストロークを変えた」と一新したことが背景にある。昨秋に痛めた左ヒザの痛みはなかなかとれず、ツアー再開後の「RBCヘリテージ」で7位に入ったのが今季の最高位。7月の「ワークデイ・チャリティ・オープン」、さらに「3Mオープン」の2大会では予選落ちを喫し、現在フェデックスカップ・ポイントも155位と低迷している。同ランク125位までが進むプレーオフまで今大会を含め残り3試合だが、その出場も危ぶまれる。
ケプカは先週末から月曜まで、スイングコーチのクラウド・ハーモンと、ショートゲームはピーター・コーウェンとともに「必死に調整を続けていた」という。それに加え、開幕前日の水曜日にパッティング専門のコーチ、フィル・ケニオンに「僕のパッティングはひどい。どうにかしてほしい」と助けを求めた。
ディフェンディングチャンピオンのブルックス・ケプカ(米国)が自身のベストスコアに並ぶ「62」をマーク。初日のトップに立った。
復調なるか?ケプカのドライバースイングはインパクトがすごい【連続写真】
出だしからの4連続バーディで流れをつかんだ。1番で3m、2番で2.5mを沈め、3番パー5は9mに2オン。さらに4番も7mを沈め、ショット、パットともに好調ぶりを見せつけた。7番パー4でティショットを右に曲げて、唯一となるボギーを喫したが、すぐさま8番、9番の連続バーディで取り戻した。後半に入っても11番で5m、13番で2m、16番で4mと次々に沈め、「26パット」とグリーン上が冴えわたり好スコアに繋げた。
このパットの好調は「前日に新コーチと練習、ストロークを変えた」と一新したことが背景にある。昨秋に痛めた左ヒザの痛みはなかなかとれず、ツアー再開後の「RBCヘリテージ」で7位に入ったのが今季の最高位。7月の「ワークデイ・チャリティ・オープン」、さらに「3Mオープン」の2大会では予選落ちを喫し、現在フェデックスカップ・ポイントも155位と低迷している。同ランク125位までが進むプレーオフまで今大会を含め残り3試合だが、その出場も危ぶまれる。
ケプカは先週末から月曜まで、スイングコーチのクラウド・ハーモンと、ショートゲームはピーター・コーウェンとともに「必死に調整を続けていた」という。それに加え、開幕前日の水曜日にパッティング専門のコーチ、フィル・ケニオンに「僕のパッティングはひどい。どうにかしてほしい」と助けを求めた。