初開催の1916年から、今年で第102回を迎える「全米プロゴルフ選手権」。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、海外メジャーは昨年7月の「全英オープン」以来、約1年ぶりとなる。
松山英樹のスイングを音ともにどうぞ【動画】
日本勢男子はいまだに手が届いていないメジャータイトル。最も優勝に近づいたのは松山英樹だ。2017年の全米プロで、最終日には一時単独首位に浮上。後半に崩れて首位と3打差の惜敗を喫したが、5位タイと健闘を見せ、16年大会の4位タイに続くトップ10入りを果たした。
昨年大会では、3日目を終えてトータル4アンダー・6位タイと好位置につけたが、最終日に「77」とスコアを崩し、16位タイで終了。最終日は苦しいプレーとなったが、「久しぶりに(最終組に)近い位置でプレーできて、差はあったけど、そういう雰囲気を味わうことができた。次の試合からそういう位置でどんどんやっていけるようにしたい」と上位争いの緊張感を噛みしめた。
これまで海外メジャーでは7度のトップ10入りを果たしている松山。全米プロではこれまで予選落ちがなく、トップ10が2度と結果を残している。日本人初のメジャー制覇に向け、今年はどんな活躍を見せてくれるのか。
【松山英樹 全米プロのこれまでの戦績】
2013年:19位タイ
2014年:35位タイ
2015年:37位タイ
2016年:4位タイ
2017年:5位タイ
2018年:35位タイ
2019年:16位タイ
松山英樹のスイングを音ともにどうぞ【動画】
日本勢男子はいまだに手が届いていないメジャータイトル。最も優勝に近づいたのは松山英樹だ。2017年の全米プロで、最終日には一時単独首位に浮上。後半に崩れて首位と3打差の惜敗を喫したが、5位タイと健闘を見せ、16年大会の4位タイに続くトップ10入りを果たした。
昨年大会では、3日目を終えてトータル4アンダー・6位タイと好位置につけたが、最終日に「77」とスコアを崩し、16位タイで終了。最終日は苦しいプレーとなったが、「久しぶりに(最終組に)近い位置でプレーできて、差はあったけど、そういう雰囲気を味わうことができた。次の試合からそういう位置でどんどんやっていけるようにしたい」と上位争いの緊張感を噛みしめた。
これまで海外メジャーでは7度のトップ10入りを果たしている松山。全米プロではこれまで予選落ちがなく、トップ10が2度と結果を残している。日本人初のメジャー制覇に向け、今年はどんな活躍を見せてくれるのか。
【松山英樹 全米プロのこれまでの戦績】
2013年:19位タイ
2014年:35位タイ
2015年:37位タイ
2016年:4位タイ
2017年:5位タイ
2018年:35位タイ
2019年:16位タイ