<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇4日◇TPC ハーディング・パーク(米国カリフォルニア州)◇7234ヤード・パー70>
現地時間6日(木)から、今季唯一の海外男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」が開幕する。昨年はブルックス・ケプカ(米国)の大会連覇で幕を閉じた。
全盛期のニクラスのスイングを振り返る【連続写真】
2位に7打差をつけてスタートしたケプカは、中盤で崩れて一時は追いかけてくるダスティン・ジョンソン(米国)に1打差まで迫られながらも何とか逃げ切り。72ホールの大会最少スコア「264」をマークして、2006年、07年のタイガー・ウッズ(米国)以来となる、大会史上7人目の大会連覇を達成した。
そのウッズは大会連覇を2度達成。1999、2000年と06、07年の4勝だ。大会最多の勝利数はウッズを1つ上回る5勝。これにはウォルター・へーゲン(1921、24、25、26、27年)とジャック・ニクラス(1963、71、73、75、80年)が並んでいる。
次いで4勝のウッズ、3勝にはジーン・サラゼン(1922、23、33年)とサム・スニード(1942、49、51年)。今年優勝すれば、ケプカがここに名を連ねることになる。昨年は薄氷の大会連覇となったケプカだが、今年は果たして…?
現地時間6日(木)から、今季唯一の海外男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」が開幕する。昨年はブルックス・ケプカ(米国)の大会連覇で幕を閉じた。
全盛期のニクラスのスイングを振り返る【連続写真】
2位に7打差をつけてスタートしたケプカは、中盤で崩れて一時は追いかけてくるダスティン・ジョンソン(米国)に1打差まで迫られながらも何とか逃げ切り。72ホールの大会最少スコア「264」をマークして、2006年、07年のタイガー・ウッズ(米国)以来となる、大会史上7人目の大会連覇を達成した。
そのウッズは大会連覇を2度達成。1999、2000年と06、07年の4勝だ。大会最多の勝利数はウッズを1つ上回る5勝。これにはウォルター・へーゲン(1921、24、25、26、27年)とジャック・ニクラス(1963、71、73、75、80年)が並んでいる。
次いで4勝のウッズ、3勝にはジーン・サラゼン(1922、23、33年)とサム・スニード(1942、49、51年)。今年優勝すれば、ケプカがここに名を連ねることになる。昨年は薄氷の大会連覇となったケプカだが、今年は果たして…?