<全米プロゴルフ選手権 2日目◇7日◇TPC ハーディング・パーク(米国カリフォルニア州)◇7234ヤード・パー70>
イーブンパー・48位タイから2日目のラウンドに臨んだ松山英樹が、4バーディ・1ボギーの「67」と3つスコアを伸ばしトータル3アンダーでホールアウト。競技終了時点でトップとの差『5打』は前日と変わらないものの、順位を16位タイまで上げ、決勝ラウンド進出も確実な状況となった。
音がエグイ 松山英樹のスイング集
初日に苦しんだティショットに光が差した。スタートの10番パー5で、2m弱のバーディパットを決め幸先よく滑り出すと、前半ノーボギーと快調にラウンドを続けた。18番でも、フェアウェイからのセカンドを左下1.5mにつけバーディを奪うなど、しっかりとショットがピンに絡んだ。
「昨日終わってから考えていたことが、きょうはうまくできた。すごく良かったと思います。(わずか1日で修正したが)時間は関係ない。自分のやろうとしていることができたかな」
フェアウェイキープ率は前日の21.43%に対し、2日目は42.86%まで回復。後半の2番ではティショットを木に当ててしまい結果的にボギーとなったが、それ以外はフェアウェイを捉えるシーンも目立った。それに伴い順位も上昇。4番で1つスコアを伸ばすと、前日の最難関ホール8番パー3では、ピン左10mからのスネークラインをねじ込むナイスバーディも見せた。「あのホール(8番)で獲れたのは良かった。いいパットが打てている。それを続けられるように」。ショートパットも危なげなく沈めることが多く、松山に安定感が戻る1日となった。
イーブンパー・48位タイから2日目のラウンドに臨んだ松山英樹が、4バーディ・1ボギーの「67」と3つスコアを伸ばしトータル3アンダーでホールアウト。競技終了時点でトップとの差『5打』は前日と変わらないものの、順位を16位タイまで上げ、決勝ラウンド進出も確実な状況となった。
音がエグイ 松山英樹のスイング集
初日に苦しんだティショットに光が差した。スタートの10番パー5で、2m弱のバーディパットを決め幸先よく滑り出すと、前半ノーボギーと快調にラウンドを続けた。18番でも、フェアウェイからのセカンドを左下1.5mにつけバーディを奪うなど、しっかりとショットがピンに絡んだ。
「昨日終わってから考えていたことが、きょうはうまくできた。すごく良かったと思います。(わずか1日で修正したが)時間は関係ない。自分のやろうとしていることができたかな」
フェアウェイキープ率は前日の21.43%に対し、2日目は42.86%まで回復。後半の2番ではティショットを木に当ててしまい結果的にボギーとなったが、それ以外はフェアウェイを捉えるシーンも目立った。それに伴い順位も上昇。4番で1つスコアを伸ばすと、前日の最難関ホール8番パー3では、ピン左10mからのスネークラインをねじ込むナイスバーディも見せた。「あのホール(8番)で獲れたのは良かった。いいパットが打てている。それを続けられるように」。ショートパットも危なげなく沈めることが多く、松山に安定感が戻る1日となった。