「一番良かったのはグリーン上」と、この日は24パット。9番こそダブルボギーを喫したが、8つのバーディーを奪った。2番で5m、4番で4mと序盤からパットを沈めると、終盤は15番で8m、17番も6mを決めた。この日沈めたのは約42m。3日間のパッティングストロークゲイン(パット貢献度)は堂々の1位につけている。
しかしフェアウェイを捉えたティショットはパー3を除いたホールの半分の7回。「最終日はもう少しフェアウェイに打てれば、もっとピンを狙っていける」と、ここが勝負のカギを握りそうだ。トップとはいえど2位とは1打差。5打差に20人がひしめく大混戦を制することはできるか? 36歳が2016年「全米オープン」以来となるメジャー2勝目を目指す。
しかしフェアウェイを捉えたティショットはパー3を除いたホールの半分の7回。「最終日はもう少しフェアウェイに打てれば、もっとピンを狙っていける」と、ここが勝負のカギを握りそうだ。トップとはいえど2位とは1打差。5打差に20人がひしめく大混戦を制することはできるか? 36歳が2016年「全米オープン」以来となるメジャー2勝目を目指す。