レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」の2日目、ラファエル・カブレラベロ(スペイン)は7番パー3で約6mのバーディパットを打ったが、これがカップの縁に止まって入らなかった。
国内女子ツアー今季2戦目が開幕!現地から写真を直送【大会フォト】
しかし、わずかにディンプルが動きもしや?と思って待ったがそれでも入らず…。カップに向かって歩き出したが、到達するまでにボールは見事にカップに転がり落ちた。これでバーディ!のはずなのだが、突如ここで“ルール”問題が持ち上がった。
ボールがカップの縁で止まった場合、規則13.3によると「プレーヤーにはそのホールに歩み寄るための合理的な時間に加え、その球がホールに落ちるかとどうかを確かめるためにさらに10秒間待つことが認められ ている」。
問題は、この“合理的な時間”というもの。
カブレラベロはパットを打ってからカップの縁で止まったのを見て、そこからカップに向かって歩き出した。カップに歩み寄ってからさらに“10秒”待つことができる。
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しかし、わずかにディンプルが動きもしや?と思って待ったがそれでも入らず…。カップに向かって歩き出したが、到達するまでにボールは見事にカップに転がり落ちた。これでバーディ!のはずなのだが、突如ここで“ルール”問題が持ち上がった。
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問題は、この“合理的な時間”というもの。
カブレラベロはパットを打ってからカップの縁で止まったのを見て、そこからカップに向かって歩き出した。カップに歩み寄ってからさらに“10秒”待つことができる。