＜BMW選手権 最終日◇29日◇オリンピア・フィールズCC（イリノイ州）◇7366ヤード・パー70＞

米国男子ツアーのプレーオフシリーズの第2戦「BMW選手権」は最終日の競技が進行中。トータル1アンダーで首位タイに立つ松山英樹が、首位で並ぶダスティン・ジョンソン（米国）とともに最終組でスタート。1ホール目をパーとしてコースへと飛び出した。

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1ホール目となる1番は難易度18番目のパー5。松山はティショットを右に曲げるも3打目を右奥約7.9mにつける。だが、このバーディパットは決まらずパー。一方のジョンソンは2オンに成功すると、2パットにまとめてバーディ。これで松山は2位に後退した。

とはいえ、まだまだ1打差。2017年の「WGC-ブリヂストン招待」以来3年ぶりとなるツアー6勝目へ、ここからギアを上げていきたい。