＜BMW選手権 最終日◇30日◇オリンピア・フィールズCC（イリノイ州）◇7366ヤード・パー70＞

米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」最終日。首位タイから出た松山英樹は4バーディ・3ボギーの「69」とスコアを一つ伸ばしたが、トータル2アンダーの3位タイで大会を終えた。

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前半を2バーディ・1ボギーとし、首位と1打差で後半に入ると、11番でボギーが先行。15番でバーディを奪うも、首位に2打足りず3年ぶりの勝利を逃した。

松山とともに首位タイからスタートしたダスティン・ジョンソン（米国）が、この日6アンダーで回りトータル4アンダーで先に上がったジョン・ラーム（スペイン）に1打ビハインドの18番でバーディを奪いプレーオフへ。1ホール目でラームが超ロングパットを沈めてジョンソンを退け、米ツアー5勝目を挙げた。

ホアキン・ニーマン（チリ）がトータル2アンダーで松山と同じ3位タイ。トニー・フィナウ（米国）がトータル1アンダーの5位に入った。