同30位外から最終戦に滑り込んだのは、今回はヒューズとホワキン・ニーマン(チリ)のふたりだけ。最終日は一時首位に立ったニーマンだが2打及ばず松山英樹と並んで3位タイで終えると、同31位から18位にアップ。ツアー選手権の出場権を得た。
一方で押し出されたのはアダム・ロンとケビン・ストリールマン(ともに米国)のふたり。今回は新型コロナウイルス感染拡大によりシーズンの縮小でプレーオフポイントは通常大会の4倍から3倍に変更されたのも逆転が少なかった要因かもしれない。
「せっかく前半は良いプレーができたのに、後半はピンの上につけて難しいパットばかり残してしまった。でもツアー選手権に行かれるのでよかった」。2019-20年シーズンの開幕戦、「ミリタリー トリビュート at ザ・グリーンブライヤー」の勝者。21歳のニーマンはツアー選手権の初出場を決めて大喜びだった。(文・武川玲子=米国在住)
一方で押し出されたのはアダム・ロンとケビン・ストリールマン(ともに米国)のふたり。今回は新型コロナウイルス感染拡大によりシーズンの縮小でプレーオフポイントは通常大会の4倍から3倍に変更されたのも逆転が少なかった要因かもしれない。
「せっかく前半は良いプレーができたのに、後半はピンの上につけて難しいパットばかり残してしまった。でもツアー選手権に行かれるのでよかった」。2019-20年シーズンの開幕戦、「ミリタリー トリビュート at ザ・グリーンブライヤー」の勝者。21歳のニーマンはツアー選手権の初出場を決めて大喜びだった。(文・武川玲子=米国在住)