＜ツアー選手権 2日目◇5日◇イーストレイクGC（米国ジョージア州）◇7319ヤード・パー70＞

ツアーの精鋭30人にのみ出場が許される最終戦の「ツアー選手権」2日目。松山英樹は3バーディ・3ボギーの「70」でホールアウト。首位とは大きく開いたままスタート時のトータル4アンダーから伸ばすことなく2日目を終えた。

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出だしの1番からトラブルでボギー。7番でバーディを奪い返したが9番では再びボギー。スコアを一つ落として後半に入ると10番でもボギー。13番、14番ではそれぞれ5.5メートル、4.5メートルを決め連続バーディとしたが、その後はスコアを伸ばすことはできなかった。

フェデックスカップ・ポイントランキング10位で大会入り。ハンディキャップ方式で行われる本大会で初日スタート前の首位との差は6打差だったが、初日、2日目と伸ばせずに足踏み。残り2日間での巻き返しに期待がかかる。

なお、現在の首位は初日をトップからスタートしているダスティン・ジョンソン（米国）でトータル13アンダー。ジョン・ラーム（スペイン）がトータル12アンダー、ジャスティン・トーマス（米国）トータル11アンダーで続いている。