イムに代わって2位に浮上してきたのは、過去に年間王者に輝いているザンダー・シャウフェレとジャスティン・トーマス(ともに米国)の2人。トータル14アンダーとして、5打差でジョンソンを追う。トータル13アンダーの4位にはジョン・ラーム(スペイン)、トータル12アンダーの5位には全米プロ覇者のコリン・モリカワ(米国)がつけている。
ジョンソンと1打差の2位タイからスタートしたイムは、結局スコアを2つ落として「72」。トータル10アンダーとしてジョンソンとの差は9打差に。アジア人初の年間王者獲得の夢は遠ざかってしまった。
なお、初日、2日目ともにイーブンでスコアを伸ばせずに足踏みをしていた松山英樹は、4バーディ・1ボギーの「67」と初めてアンダーパーでラウンド。トータル7アンダー・12位タイに浮上している。しかし首位のジョンソンが6つ伸ばしたため、その差は12打に開いた。
米国では9月の第1月曜日は「労働者の日」(Labor Day)で祝日となるため、年間王者を争う最終決戦は月曜日となる。全米プロでは2位タイ、プレーオフシリーズに入って、優勝、2位と好調を維持しているジョンソンが逃げ切るのか、それともシャウフェレやトーマスが逆転するのか、2019-20シーズンは最後まで目が離せない。
■過去のFedExCup年間王者
2019年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2018年 ジャスティン・ローズ(イングランド)
2017年 ジャスティン・トーマス(米国)
2016年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2015年 ジョーダン・スピース(米国)
2014年 ビリー・ホーシェル(米国)
2013年 ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)
2012年 ブラント・スネデカー(米国)
2011年 ビル・ハース(米国)
2010年 ジム・フューリク(米国)
2009年 タイガー・ウッズ(米国)
2008年 ビジェイ・シン(フィジー)
2007年 タイガー・ウッズ(米国)
ジョンソンと1打差の2位タイからスタートしたイムは、結局スコアを2つ落として「72」。トータル10アンダーとしてジョンソンとの差は9打差に。アジア人初の年間王者獲得の夢は遠ざかってしまった。
なお、初日、2日目ともにイーブンでスコアを伸ばせずに足踏みをしていた松山英樹は、4バーディ・1ボギーの「67」と初めてアンダーパーでラウンド。トータル7アンダー・12位タイに浮上している。しかし首位のジョンソンが6つ伸ばしたため、その差は12打に開いた。
米国では9月の第1月曜日は「労働者の日」(Labor Day)で祝日となるため、年間王者を争う最終決戦は月曜日となる。全米プロでは2位タイ、プレーオフシリーズに入って、優勝、2位と好調を維持しているジョンソンが逃げ切るのか、それともシャウフェレやトーマスが逆転するのか、2019-20シーズンは最後まで目が離せない。
■過去のFedExCup年間王者
2019年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2018年 ジャスティン・ローズ(イングランド)
2017年 ジャスティン・トーマス(米国)
2016年 ローリー・マキロイ(北アイルランド)
2015年 ジョーダン・スピース(米国)
2014年 ビリー・ホーシェル(米国)
2013年 ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)
2012年 ブラント・スネデカー(米国)
2011年 ビル・ハース(米国)
2010年 ジム・フューリク(米国)
2009年 タイガー・ウッズ(米国)
2008年 ビジェイ・シン(フィジー)
2007年 タイガー・ウッズ(米国)