＜全米オープン　3日目◇19日◇ウィングド・フットGC（米国ニューヨーク州）◇7477ヤード・パー70＞

世界一過酷な大会「全米オープン」は3日目の競技がスタート。2日目を終えてトータル6オーバーの49位タイとし、予選ラウンドを突破した石川遼が第3ラウンドをスタート。出だしの1番をボギーとした。

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初日を2オーバーにまとめた石川。2日目はバーディなしの4ボギーと苦戦したが、なんとか決勝ラウンド行きを決めた。海外メジャーで決勝ラウンドに進むのは2013年の「全米プロゴルフ選手権」以来。残り2日での巻き返しに期待がかかる。

そのほかの日本勢で決勝ラウンドに進出したのはトータルイーブンパー・7位タイの松山英樹とトータル5オーバー・33位タイの今平周吾。今平がこのあと日本時間の午後11時56分、松山は深夜2時30分にコースへと飛び出す。

首位のパトリック・リード（米国）はトータル4アンダーと、まだまだ届く位置。日本勢3人の躍進なるか。