＜全米オープン　最終日◇20日◇ウィングド・フットGC（米国ニューヨーク州）◇7477ヤード・パー70＞

世界一過酷な大会「全米オープン」は最終日に突入。決勝ラウンドに残っている石川遼は、前半のプレーを終え、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーでスコアを3つ落とし、トータル13オーバーで折り返した。

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1番のティショットが左ラフの木の裏に止まるも、そこからスライスをかけてグリーン手前のバンカーまで運ぶと、これを寄せてパーセーブ。その後はスコアを落とす展開が続いたが、9番でバーディ奪取。巻き返しを図る。

注目の松山英樹はこのあと日本時間の午前2時19分にスタート。首位のマシュー・ウルフ（米国）から5打差ビハインドをどこまで追い上げるか。

なお、今平周吾は16番を終えて、トータル23オーバーの最下位に沈んでいる。