2020-21シーズンの第3戦目「コラレス・プンタカナリゾート&クラブ選手権」(9月24〜27日・ドミニカ共和国)の注目選手の一人はウィル・ザラトリス(米国)、24歳だ。
これが世界トップクラスの“音” 松山英樹のスイング4選【動画】
ザラトリスという名に聞き覚えはあるだろうか。先週の「全米オープン」。あの難攻不落のウイングドフットGCでトータル5オーバー、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)と並んで6位に入った新進気鋭と言えば思い出すかもしれない。
ザラトリスはカリフォルニア州サンフランシスコ出身で、14年に「全米ジュニアアマチュア選手権」を勝ち、ウェイクフォレスト大で活躍。17年にはウォーカーカップに選出されてコリン・モリカワ、キャメロン・チャンプ(ともに米国)らとチームメイトとして戦っている。18年、大学3年を終えるとプロ転向を決意した。
ザラトリスは米下部のコーンフェリー・ツアーが主戦場。身長188cm、75キロと細身ながら平均飛距離は314ヤードを誇り、下部ツアーでのパーオン率は81.13%で堂々の1位だ。
6月のツアー再開以降は、11試合連続でトップ20入り。そのうち「TPCコロラド選手権」での優勝を含む8度のトップテン入りを果たし、20年シーズンのポイントランキング1位に輝いた。その結果、全米オープンへの出場権も獲得しメジャー初出場、大舞台での大活躍に繋がった。
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ザラトリスという名に聞き覚えはあるだろうか。先週の「全米オープン」。あの難攻不落のウイングドフットGCでトータル5オーバー、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)と並んで6位に入った新進気鋭と言えば思い出すかもしれない。
ザラトリスはカリフォルニア州サンフランシスコ出身で、14年に「全米ジュニアアマチュア選手権」を勝ち、ウェイクフォレスト大で活躍。17年にはウォーカーカップに選出されてコリン・モリカワ、キャメロン・チャンプ(ともに米国)らとチームメイトとして戦っている。18年、大学3年を終えるとプロ転向を決意した。
ザラトリスは米下部のコーンフェリー・ツアーが主戦場。身長188cm、75キロと細身ながら平均飛距離は314ヤードを誇り、下部ツアーでのパーオン率は81.13%で堂々の1位だ。
6月のツアー再開以降は、11試合連続でトップ20入り。そのうち「TPCコロラド選手権」での優勝を含む8度のトップテン入りを果たし、20年シーズンのポイントランキング1位に輝いた。その結果、全米オープンへの出場権も獲得しメジャー初出場、大舞台での大活躍に繋がった。