<全英オープン 2日目◇15日◇ロイヤルセントジョージズGC(7,211ヤード・パー70)>
イギリスにあるロイヤルセントジョージズGCで開催されている、男子メジャー「全英オープン」の2日目。巻き返しをはかり107位タイからスタートした石川遼だったが、2バーディ・8ボギー・2ダブルボギーと崩れてしまいトータル14オーバーでホールアウト。今季の海外メジャーでは初の予選落ちとなってしまった。
遼、前半ボロボロ…3度目の全英は出遅れ107位タイ
1番でボギーが先行した石川だったが、2番ですぐにバーディ奪取。4番ではセカンドショットがオーバーしここもボギーとしてしまうが、7番パー5では2オンに成功。しっかりとバーディを奪い返した。
しかし、予選通過に向けて踏みとどまっていた石川だったが、その後はズルズルと後退。8番、9番を連続ボギーとして前半を終えると、10番パーのあと11番、12番でも連続ボギー。距離感がつかめていないというアイアンショットを、ここまでパッティングでカバーしてきたが、13番をダブルボギーとすると14番でボギー、15番では2つ目のダブルボギーを叩くなど、踏ん張りがきかなくなった。
最終18番もボギーとした石川は、結局“80”という昨年の「全米オープン」に並ぶ自身ワーストタイ記録でホールアウト。リンクスコースに太刀打ちできないまま、3度目の「全英オープン」挑戦を終えた。
イギリスにあるロイヤルセントジョージズGCで開催されている、男子メジャー「全英オープン」の2日目。巻き返しをはかり107位タイからスタートした石川遼だったが、2バーディ・8ボギー・2ダブルボギーと崩れてしまいトータル14オーバーでホールアウト。今季の海外メジャーでは初の予選落ちとなってしまった。
遼、前半ボロボロ…3度目の全英は出遅れ107位タイ
1番でボギーが先行した石川だったが、2番ですぐにバーディ奪取。4番ではセカンドショットがオーバーしここもボギーとしてしまうが、7番パー5では2オンに成功。しっかりとバーディを奪い返した。
しかし、予選通過に向けて踏みとどまっていた石川だったが、その後はズルズルと後退。8番、9番を連続ボギーとして前半を終えると、10番パーのあと11番、12番でも連続ボギー。距離感がつかめていないというアイアンショットを、ここまでパッティングでカバーしてきたが、13番をダブルボギーとすると14番でボギー、15番では2つ目のダブルボギーを叩くなど、踏ん張りがきかなくなった。
最終18番もボギーとした石川は、結局“80”という昨年の「全米オープン」に並ぶ自身ワーストタイ記録でホールアウト。リンクスコースに太刀打ちできないまま、3度目の「全英オープン」挑戦を終えた。