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2500人の観客動員、歓声もヤジも懐かしく選手には好評 米本土初の有観客試合の雰囲気は?

2500人の観客動員、歓声もヤジも懐かしく選手には好評 米本土初の有観客試合の雰囲気は?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年11月9日 16時30分

最終日のバックナイン、終盤に松山英樹が粘りを発揮し16、17番で4〜5メートルのパットを沈めて連続バーディ。首位と一打差に迫ると松山に大歓声があがり「ヒデキ! ゴー!」の声に押されたのだろうか、松山は右手で力強くこぶしを握りしめた。

音にも注目! 松山英樹の1Wからアイアンまでスイング特集【動画】

「ビビント・ヒューストン・オープン」は6月にツアー再開後、米国内では初の観客動員。一日2000枚のチケットが一般販売、500枚がスポンサーや家族へと配られたので計2500人がコースに入場した。米国内初というのは前週に「バミューダ選手権」で約500名の入場があったからだ。

ファンも待ちわびていたのだろうか、初日から多くのギャラリーがヒューストンダウタウン近くのメモリアルパークGCへと集まった。初日は早朝のスタートだった松山は「僕の組にはほぼギャラリーはいなかったけれど、日本人も3〜4名いて『ああ、ギャラリーが入ったんだな』と感じた。やっぱり歓声はやりがいになる」と喜んだ。

午後にはフィル・ミケルソン(米国)がジェイソン・デイ(オーストラリア)らとスタート。ティは人垣で覆われた。

ミケルソンは元々ヒューストン・オープンに参戦予定だったが、「マスターズ前に感染リスクを負いたくない」と替わりにシニアのPGAツアー・チャンピオンズへの参戦も考えたが、結局ヒューストン・オープンへの出場を決めている。ところが、この人数のファンに囲まれているミケルソンを見ると、不安を感じるのも仕方ないことだろうと実感した。

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