<全英オープン 最終日◇16日◇ロイヤルセントジョージズGC(7,211ヤード・パー70)>
ロイヤルセントジョージズGCで開催された、海外メジャー第3戦「全英オープン」の最終日。単独首位でスタートしたダレン・クラーク(北アイルランド)が、1イーグル・1バーディ・3ボギーでまわりトータル5アンダーで優勝。20回目の出場で初めて栄冠をつかんだ。
池田勇太、38位タイでフィニッシュ「また来年帰ってきたい」
メジャー初優勝を目指すクラークを猛追したのが、7位タイでスタートしたフィル・ミケルソン(米国)だった。3つ前の組を行くミケルソンは、2番でバーディを奪うと4番、6番でもバーディ。メジャー4勝の実力者は、難しいコンディションの中でも着々とスコアを伸ばし、7番パー5では2オンに成功。イーグルを奪い、あっという間にクラークに並んだ。
そのクラークは、1番でティショットのミスから長いパーパットを残すが、冷静に沈めてパーをセーブ。2番ではセカンドをピンに絡めて最初のバーディを奪う。4番でボギーを叩き嫌な空気が流れるが、7番で2オンに成功してイーグルを奪取。再び単独首位に躍り出た。
10番でもバーディを奪ったミケルソンは、トータル6アンダーまでスコアを伸ばしクラークとは1打差。7番以降スコアを伸ばせないクラークは、時折激しく降る雨にもじっと我慢のゴルフを続けた。だが、イケイケムードだったミケルソンは11番で3パットのボギーを叩くと、そこから一変してボギーを連発。13番、15番、16番でスコアを落とし、クラークを楽にしてしまう。
ロイヤルセントジョージズGCで開催された、海外メジャー第3戦「全英オープン」の最終日。単独首位でスタートしたダレン・クラーク(北アイルランド)が、1イーグル・1バーディ・3ボギーでまわりトータル5アンダーで優勝。20回目の出場で初めて栄冠をつかんだ。
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