秋開催のマスターズは「コースがソフトでロングヒッターが圧倒的に有利」と言われる中、ブライソン・デシャンボー(米国)の飛距離はがぜん注目を集めている。
48インチを持ったトップとインパクトの瞬間はこんな感じ
4週間のオフで徹底的にマスターズに備えてきたデシャンボーは、月曜日にドライビングレンジで48インチのドライバーを試打。「ボールスピードが4〜5マイル速くなった。すスピン量も減って思った以上に良い感触だった」と手応えをつかんだという。48インチとは現在のルールで許される最長のもの。「準備が整う前は使わない」と一度は今回のマスターズでは使用を断念しそうになったが、「もしかすると実戦に使用できるかもしれない。とても期待を持っている」と再びバッグに入れる可能性を示唆した。
今季の平均飛距離は344,4ヤードでツアー1位、9月の全米オープンでは2位に6打差をつける圧勝でメジャー初勝利を挙げた。
練習ラウンドではコンスタントに325ヤードのティーショットを披露したが、「スピン量が多すぎる」としてロフトを現在の5度から4.5度にして「平均350ヤードを飛ばしたい」としている。また今大会は無観客で開催されるため「パトロンが居ないから違ったルートで攻めることができる。例えば13番、18番も左のバンカーを越えて狙っていける」とプランを口にした。
デシャンボーはティーショットを打つときは「バッターボックスに立って、ホームランを打つつもりでとにかく思いっきり振る。これがもっとも適している表現だ」という。
48インチを持ったトップとインパクトの瞬間はこんな感じ
4週間のオフで徹底的にマスターズに備えてきたデシャンボーは、月曜日にドライビングレンジで48インチのドライバーを試打。「ボールスピードが4〜5マイル速くなった。すスピン量も減って思った以上に良い感触だった」と手応えをつかんだという。48インチとは現在のルールで許される最長のもの。「準備が整う前は使わない」と一度は今回のマスターズでは使用を断念しそうになったが、「もしかすると実戦に使用できるかもしれない。とても期待を持っている」と再びバッグに入れる可能性を示唆した。
今季の平均飛距離は344,4ヤードでツアー1位、9月の全米オープンでは2位に6打差をつける圧勝でメジャー初勝利を挙げた。
練習ラウンドではコンスタントに325ヤードのティーショットを披露したが、「スピン量が多すぎる」としてロフトを現在の5度から4.5度にして「平均350ヤードを飛ばしたい」としている。また今大会は無観客で開催されるため「パトロンが居ないから違ったルートで攻めることができる。例えば13番、18番も左のバンカーを越えて狙っていける」とプランを口にした。
デシャンボーはティーショットを打つときは「バッターボックスに立って、ホームランを打つつもりでとにかく思いっきり振る。これがもっとも適している表現だ」という。