＜マスターズ　初日◇12日◇オーガスタナショナルGC（米国ジージア州）◇7475ヤード・パー72＞

悪天候のため早々に中断となった「マスターズ」初日。松山英樹は5バーディ・1ボギーの「68」とスコアを4つ伸ばして4アンダーでホールアウト。現時点で首位と3打差の3位タイとなっている。

プロコーチが松山英樹のスイングを徹底解説【連続写真】

インコースから出た松山は13番、14番と連続バーディを奪って折り返すと、3番でも2打目をピンに絡めてバーディ。5番で“寄らず入らず”のこの日最初のボギーを叩いたが、8番パー5でも3打目を約1.3メートルにつけてバーディを奪取。さらに最終9番でもピンに絡めて連続バーディ締め。上位で初日を終えた。

現在のトップは7アンダーまで伸ばしているポール・ケーシー（イングランド）。2打差の2位にウェブ・シンプソン（米国）が続いている。昨年覇者のタイガー・ウッズ（米国）は4アンダー・3位タイ。今年の「全米オープン」覇者のブライソン・デシャンボー（米国）は13番でダボを叩いたもののパープレーとなっている。

もう一人の日本勢・今平周吾は午後組でスタート。2ホールを終えてイーブンパーとなっている。