<マスターズ 3日目◇14日◇オーガスタナショナルGC(米国ジージア州)◇7475ヤード・パー72>
初出場の22歳、イム・ソンジェ(韓国)が「68」と伸ばし、4打差ながらも2位に浮上した。
クラブワークは天下一品 イム・ソンジェのドライバースイング【連続写真】
前週は「ビビント・ヒューストン・オープン」に出場したイムがオーガスタ・ナショナルGCに到着したのは日曜の夜。初出場だから当然、「本当に月曜日が初めてだった」というが、「子供の頃からずっとマスターズを観て育って来たから、良く知っているコースだと思えた」と初々しく笑顔をみせた。
トータル8アンダー・6位タイでスタートした第3ラウンドはイムが憧れる松山英樹、そしてC.T.パン(台湾)と図らずもアジア勢グループに。そのせいかリラックスした表情でラウンド中もニコニコだった。
2番パー5のティショットを左林に打ち込んだが、第3打を1.8メートルにつけてバーディ、3番パー4も再び1.8メートルをきっちり沈めて連続バーディを奪った。アーメン・コーナーの1ホール目、11番パー4はグリーン右前の約24ヤードからチップイン、15番パー5は2オンでスコアを伸ばすと、17番はバンカーから寄せ切れずにボギーとしたが、最終18番は4メートルを沈め、バーディで締めくくった。
初出場の22歳、イム・ソンジェ(韓国)が「68」と伸ばし、4打差ながらも2位に浮上した。
クラブワークは天下一品 イム・ソンジェのドライバースイング【連続写真】
前週は「ビビント・ヒューストン・オープン」に出場したイムがオーガスタ・ナショナルGCに到着したのは日曜の夜。初出場だから当然、「本当に月曜日が初めてだった」というが、「子供の頃からずっとマスターズを観て育って来たから、良く知っているコースだと思えた」と初々しく笑顔をみせた。
トータル8アンダー・6位タイでスタートした第3ラウンドはイムが憧れる松山英樹、そしてC.T.パン(台湾)と図らずもアジア勢グループに。そのせいかリラックスした表情でラウンド中もニコニコだった。
2番パー5のティショットを左林に打ち込んだが、第3打を1.8メートルにつけてバーディ、3番パー4も再び1.8メートルをきっちり沈めて連続バーディを奪った。アーメン・コーナーの1ホール目、11番パー4はグリーン右前の約24ヤードからチップイン、15番パー5は2オンでスコアを伸ばすと、17番はバンカーから寄せ切れずにボギーとしたが、最終18番は4メートルを沈め、バーディで締めくくった。