4打差を追ってスタートしたイム・ソンジェ(韓国)。一時は1打差に迫る場面もあったのだが、やはり世界ランキング1位に立つDJ(ダスティン・ジョンソン)の壁は高かった。
クラブワークは天下一品! イム・ソンジェのドライバースイング【連続写真】
序盤の2番パー5。イムがグリーン奥からの難しいアプローチを寄せてバーディを奪ったのに対し、DJはアプローチをミスしてバンカーに入れて伸ばせず。3番はともにバーディを奪ったが、DJが4番、5番でまさかの連続ボギー。イムは難しい5番パー4でアプローチを1メートルに寄せてパーセーブすると一気に“1打差”に迫った。
だが、その重圧は想像以上だったのかもしれない。イムは6番パー3で1.2メートルを外してボギー、7番パー4もセカンドをバンカーに入れると連続ボギーで後退。「あの2ホールのミスは痛かった…」と悔やむことに。そしてその後はDJが隙をみせることはなかった。
それでもイムは踏ん張った。8番パー5で5メートル弱を沈めてバーディ、後半も13番パー5はティショットを右林に曲げながらも3メートルを沈め、15番パー5は奧からのアプローチを1.2メートルにつけてバーディ。小技とパットで最後まで戦い抜いた。
トータル15アンダー・2位タイ。優勝したDJには5打及ばなかったが、最終日、最終組で戦った意味は大きい。
クラブワークは天下一品! イム・ソンジェのドライバースイング【連続写真】
序盤の2番パー5。イムがグリーン奥からの難しいアプローチを寄せてバーディを奪ったのに対し、DJはアプローチをミスしてバンカーに入れて伸ばせず。3番はともにバーディを奪ったが、DJが4番、5番でまさかの連続ボギー。イムは難しい5番パー4でアプローチを1メートルに寄せてパーセーブすると一気に“1打差”に迫った。
だが、その重圧は想像以上だったのかもしれない。イムは6番パー3で1.2メートルを外してボギー、7番パー4もセカンドをバンカーに入れると連続ボギーで後退。「あの2ホールのミスは痛かった…」と悔やむことに。そしてその後はDJが隙をみせることはなかった。
それでもイムは踏ん張った。8番パー5で5メートル弱を沈めてバーディ、後半も13番パー5はティショットを右林に曲げながらも3メートルを沈め、15番パー5は奧からのアプローチを1.2メートルにつけてバーディ。小技とパットで最後まで戦い抜いた。
トータル15アンダー・2位タイ。優勝したDJには5打及ばなかったが、最終日、最終組で戦った意味は大きい。