＜セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ　初日◇7日◇プランテーションコース at カパルア（米ハワイ州）◇7596ヤード・パー73＞

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世界ランキング1位で、昨年11月に開催された「マスターズ」で優勝を果たしたDJことダスティン・ジョンソン（米国）がテーラーメイドとの契約を更新したことが発表された。

ジョンソンの2019-20年シーズン、そして9月に始まった20-21シーズンは、輝かしいキャリアの中でも最高の年だった。コロナで中断を挟んだ19-20シーズンは、まず6月に1勝を挙げると、シーズン終盤には「全米プロ」で2位。プレーオフシリーズでは優勝、2位、優勝と大爆発し年間王者についた。

9月以降の新シーズンでは、「全米オープン」で6位タイ。マスターズ前週の「ビビント・ヒューストン・オープン」で2位タイ。そして、その勢いを止めることなく、マスターズを初制覇。ジョンソンは08年から毎シーズン米ツアーで勝利を飾っており、通算勝利数も24まで伸ばした。

その世界ナンバー1プレーヤーは、21年の初戦を2アンダーの30位タイ発進。過去2勝を果たしている好相性大会でやや出遅れてはいるが、残りの3日間でどこまで追い上げるか注目だ。