前週の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」からパッティングに違和感を覚えていたが、ここにきてショットもパットもかみ合ってきた。この日は折り返した1番で「クロスハンドにしようかと思って早藤(キャディ)に聞いた」と、悩みが完全に払拭されてはいなかったが、『やめたほうがいいと思います』と指摘され、「その後入ったのでいい判断(笑)」とラウンド中の戸惑いも明かした。
完全復調を目指す中での「28」はもちろんプラス要素だが、「今のショットがどうなるかというのもすごく楽しみだし、明日から優勝争いしてみて、パッティングがどうなるかも知りたいところはある」と、優勝を狙える位置でのパフォーマンスに松山自身も期待する。
一時は2日間でコースを去る危険性があったなかでの大カムバック。「不思議な感覚」というのが正直な気持ちだが、2017年8月の「WGC-ブリヂストン招待」以来の勝利は確実に近づいている。
完全復調を目指す中での「28」はもちろんプラス要素だが、「今のショットがどうなるかというのもすごく楽しみだし、明日から優勝争いしてみて、パッティングがどうなるかも知りたいところはある」と、優勝を狙える位置でのパフォーマンスに松山自身も期待する。
一時は2日間でコースを去る危険性があったなかでの大カムバック。「不思議な感覚」というのが正直な気持ちだが、2017年8月の「WGC-ブリヂストン招待」以来の勝利は確実に近づいている。