さらに、米ツアー初出場の洗礼は、最終9番パー5に待っていた。10番スタートの最終組だった木下には、日没が迫っていた。そこで1つ前の組を回っていたザック・ジョンソン(米国)が気を利かせて、ジョンソンの組と木下の組の4人で合流してプレーすることになったのだ。
「気持ちの整理がつかずに(ティショットが)バンカーいって、ルール的にもいいのかな?って」とあたふたしている間に、初日はイーグル、2日目はバーディを奪っていた9番で伸ばすことができなかった。「英語ができていたら『俺は待つ』って言って断りたかった」ところだったが、流されるままにラウンドが終わってしまったのだ。
それでも、自身初めての米国男子ツアーは最終日を残すのみとなった。「あしたこそ65以下で回れるように頑張る」と木下の目標はブレない。松山英樹、石川遼と同級生の29歳のプレーにも期待したい。
「気持ちの整理がつかずに(ティショットが)バンカーいって、ルール的にもいいのかな?って」とあたふたしている間に、初日はイーグル、2日目はバーディを奪っていた9番で伸ばすことができなかった。「英語ができていたら『俺は待つ』って言って断りたかった」ところだったが、流されるままにラウンドが終わってしまったのだ。
それでも、自身初めての米国男子ツアーは最終日を残すのみとなった。「あしたこそ65以下で回れるように頑張る」と木下の目標はブレない。松山英樹、石川遼と同級生の29歳のプレーにも期待したい。