28日、全米ゴルフ記者協会が投票で選出する『2020年プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』が発表された。
これが“世界一男”のドライバースイング【連続写真】
男子は現在世界ランキング1位で、昨年メジャー大会「マスターズ」を含む4勝を挙げたダスティン・ジョンソン(米国)が93.6%の得票率をたたき出し、16年以来2度目の選出となった。これをうけDJは、「投票で選出されたことはとてもうれしい。メディアにはたくさんの友人がいるし、僕のプレーを評価してもらえたことはとても光栄。この受賞の意味はとても大きい」とコメントした。
また女子は「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で初のメジャー制覇を達成したキム・セヨン(韓国)が、69%の票を集め戴冠。「この賞はとても重要なもの、私の努力を認めて貰えてうれしい」と、その喜びを言葉にした。
一方シニアは63歳のベルンハルト・ランガー(ドイツ)が6度目の受賞。昨年は15試合に出場し1勝し、さらにトップ10にも12度入った。41%の得票率を挙げたランガーが、35.6%のシニアルーキーのアーニー・エルス(南アフリカ)を退けた形だ。僅差で勝利したランガーは、「ゴルフ記者はエキスパートの集まり。彼らが私に投票してくれた意味はとても大きい。この賞は特別なものだ」とメッセージを送った。
例年、授賞式はマスターズの開幕前夜に米国記者協会主催のディナーパーティーで行われる。ただ昨年11月に開催された大会では、この催しは中止となった。(武川玲子=米国在住)
これが“世界一男”のドライバースイング【連続写真】
男子は現在世界ランキング1位で、昨年メジャー大会「マスターズ」を含む4勝を挙げたダスティン・ジョンソン(米国)が93.6%の得票率をたたき出し、16年以来2度目の選出となった。これをうけDJは、「投票で選出されたことはとてもうれしい。メディアにはたくさんの友人がいるし、僕のプレーを評価してもらえたことはとても光栄。この受賞の意味はとても大きい」とコメントした。
また女子は「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で初のメジャー制覇を達成したキム・セヨン(韓国)が、69%の票を集め戴冠。「この賞はとても重要なもの、私の努力を認めて貰えてうれしい」と、その喜びを言葉にした。
一方シニアは63歳のベルンハルト・ランガー(ドイツ)が6度目の受賞。昨年は15試合に出場し1勝し、さらにトップ10にも12度入った。41%の得票率を挙げたランガーが、35.6%のシニアルーキーのアーニー・エルス(南アフリカ)を退けた形だ。僅差で勝利したランガーは、「ゴルフ記者はエキスパートの集まり。彼らが私に投票してくれた意味はとても大きい。この賞は特別なものだ」とメッセージを送った。
例年、授賞式はマスターズの開幕前夜に米国記者協会主催のディナーパーティーで行われる。ただ昨年11月に開催された大会では、この催しは中止となった。(武川玲子=米国在住)