＜ファーマーズ・インシュランス・オープン　最終日◇31日◇トリーパインズGC サウスコース（米カリフォルニア州）◇7765ヤード・パー72＞

米国男子ツアーの西海岸シリーズ第2戦は最終日の競技が進行中。挽回を期した松山英樹は3バーディ・4ボギーの「73」でスコアを一つ落とし、トータル1オーバーで4日間を終えた。

松山英樹の2021年ドライバースイング【連続写真】

10番スタートの松山は13番でボギーが先行すると14番でもボギー。18番ではバーディを決めたが、折り返した1番をボギーとすると5番でもボギー。その後は2バーディを奪い返したが、上位進出はならなかった。

次戦は、2016、17年と連覇を果たしている「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」。相性のいい地で、17年8月以来の勝利を目指す。

現時点で首位はトータル13アンダーまで伸ばしているパトリック・リード（米国）。1打差2位にビクトル・ホブラン（ノルウェー）がつけている。