<ファーマーズ・インシュランス・オープン 最終日◇31日◇トリーパインズGC サウスコース(米カリフォルニア州)◇7765ヤード・パー72>
最後までフラストレーションの溜まるプレーが続いた松山英樹。最終ラウンドは3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを一つ落とし、トータル1オーバーの53位タイで浮上することはできなかった。
松山英樹の2021年ドライバースイング【連続写真】
インスタートの松山は、13番でティショットを曲げてボギー。続く14番でもボギーと苦しい前半。バーディチャンスも少なく、終始苦しい展開が続いた。
18番パー5こそ2オンに成功しバーディを奪ったが、折り返した1番では再びラフに苦戦。ここでボギーを喫すると、その後は徐々に盛り返しバーディチャンスが増えるも5番で1メートルを外してボギー。6番でバーディ、8番パー3ではティショットを60センチにつけてバーディを決めたが、調子事態は上がっていないと嘆く。
第2ラウンドでは悪天候の中でも「68」をマークし復調の兆しを見せたが、残り3日間はすべてオーバーパー。2016、17年に連覇を果たしている次戦の「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」に向けても、「状態がよくないと好きなコースじゃなくなる」と、まずは初日までの準備に注力する。
最後までフラストレーションの溜まるプレーが続いた松山英樹。最終ラウンドは3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを一つ落とし、トータル1オーバーの53位タイで浮上することはできなかった。
松山英樹の2021年ドライバースイング【連続写真】
インスタートの松山は、13番でティショットを曲げてボギー。続く14番でもボギーと苦しい前半。バーディチャンスも少なく、終始苦しい展開が続いた。
18番パー5こそ2オンに成功しバーディを奪ったが、折り返した1番では再びラフに苦戦。ここでボギーを喫すると、その後は徐々に盛り返しバーディチャンスが増えるも5番で1メートルを外してボギー。6番でバーディ、8番パー3ではティショットを60センチにつけてバーディを決めたが、調子事態は上がっていないと嘆く。
第2ラウンドでは悪天候の中でも「68」をマークし復調の兆しを見せたが、残り3日間はすべてオーバーパー。2016、17年に連覇を果たしている次戦の「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」に向けても、「状態がよくないと好きなコースじゃなくなる」と、まずは初日までの準備に注力する。