トップを行くサム・バーンズ(米国)に2打差で最終ラウンドを迎えたダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング1位、前週まで出場7大会中3勝と絶好調だが、難コースに今年は勝てず最終ラウンドは「72」とオーバーパー。結果は8位タイに撃沈した。「今週はパー5が攻略できなかった」とDJ。スタートホールの1番パー5でもバーディが奪えず、前半で1つ伸ばすも5打差でバックナインへ。
DJのドライバースイングをスロー再生!【動画】
そしてリビエラCCの名物ホール、距離の短い10番パー4では、ティショットがグリーン左の深いキクユ芝のラフへ。木の間を縫ってグリーンを狙った第2打は木を直撃すると90度も左へと跳ねた。第3打は3.5mにつけたがこれが入らずボギーで後退。11番パー5ではバーディで取り戻したが、12番は3パット、最後まで勢いに乗ることはできなかった。
2017年大会の覇者で、14、15年は2位と好相性のコースだが、太刀打ちできなかった。
「2度ほど悪いティショットを打ってしまった。9番で左に曲げて、10番も左。アプローチでも取り戻せなかった。それにグリーンはもともとトリッキーな上に、きょうはカットされていなかったから、少し遅かった。それでしっかり打つことができなかった。最初の2日はスーパーファストだったのに…」と風が吹いたコースに対応できず悔しさをにじませた。
それでも「スイングも良いし、良いプレーができた。少しミスをしてしまっただけ」と前向きに捉える。ちなみに今季の平均スコアは68.459で断トツの1位、2位のザンダー・シャウフェレ(米国)の69.393に0.9打以上の差をつけている。
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そしてリビエラCCの名物ホール、距離の短い10番パー4では、ティショットがグリーン左の深いキクユ芝のラフへ。木の間を縫ってグリーンを狙った第2打は木を直撃すると90度も左へと跳ねた。第3打は3.5mにつけたがこれが入らずボギーで後退。11番パー5ではバーディで取り戻したが、12番は3パット、最後まで勢いに乗ることはできなかった。
2017年大会の覇者で、14、15年は2位と好相性のコースだが、太刀打ちできなかった。
「2度ほど悪いティショットを打ってしまった。9番で左に曲げて、10番も左。アプローチでも取り戻せなかった。それにグリーンはもともとトリッキーな上に、きょうはカットされていなかったから、少し遅かった。それでしっかり打つことができなかった。最初の2日はスーパーファストだったのに…」と風が吹いたコースに対応できず悔しさをにじませた。
それでも「スイングも良いし、良いプレーができた。少しミスをしてしまっただけ」と前向きに捉える。ちなみに今季の平均スコアは68.459で断トツの1位、2位のザンダー・シャウフェレ(米国)の69.393に0.9打以上の差をつけている。