<ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇9日◇TPCソーグラス(米フロリダ州)◇7189ヤード・パー72>
前回大会覇者として「ザ・プレーヤーズ選手権」に挑むローリー・マキロイ(北アイルランド)が、大会前の公式会見でコロナに振り回された1年について語った。
小さいけどかっ飛ばすマキロイ なぜだ? プロコーチが解説【連続写真】
2019年に優勝しディフェンディングチャンピオンとして乗り込んだ昨年大会は、初日を終えて中止。6月までツアーが再開されることはなかった。初日をイーブンパーとしていたマキロイは、首位と9打離される苦しいスタートだったが、その首位に立っていたのが松山英樹。「63」のロケットスタートを決めていた松山にとっては、“幻の首位”スタートだった。
「トロフィーには、ボクの名前のあとに誰の名前も書いていないから、ボクがディフェンディングであるのは違いない」としながらも、「去年いちばんかわいそうだったのはヒデキ。ヒデキには悪い気がする」と思いを打ち明けた。「2年経ったというのは不思議な感じだけど、戻ってこられてよかった」。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年大会でツアーは右往左往した。一時は2日目以降を無観客で続行と発表したが、初日の夜10時には、翌日以降のプレーをキャンセルするとの声明を出した。
前回大会覇者として「ザ・プレーヤーズ選手権」に挑むローリー・マキロイ(北アイルランド)が、大会前の公式会見でコロナに振り回された1年について語った。
小さいけどかっ飛ばすマキロイ なぜだ? プロコーチが解説【連続写真】
2019年に優勝しディフェンディングチャンピオンとして乗り込んだ昨年大会は、初日を終えて中止。6月までツアーが再開されることはなかった。初日をイーブンパーとしていたマキロイは、首位と9打離される苦しいスタートだったが、その首位に立っていたのが松山英樹。「63」のロケットスタートを決めていた松山にとっては、“幻の首位”スタートだった。
「トロフィーには、ボクの名前のあとに誰の名前も書いていないから、ボクがディフェンディングであるのは違いない」としながらも、「去年いちばんかわいそうだったのはヒデキ。ヒデキには悪い気がする」と思いを打ち明けた。「2年経ったというのは不思議な感じだけど、戻ってこられてよかった」。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年大会でツアーは右往左往した。一時は2日目以降を無観客で続行と発表したが、初日の夜10時には、翌日以降のプレーをキャンセルするとの声明を出した。