それならば、「刻んでも難しいですが、ケガは少ない」と3打目勝負で行くという手もありだ。安田はレイアップしてバーディ。その場合はクリークを避けつつフェアウェイ右サイド、エッジまで60ヤード付近に落としていくのがよさそうだ。
■15番パー5(530ヤード)
オーガスタナショナル最後のパー5はバーディ以上を奪いたいホール。ただし、グリーン手前にはイーグルを奪おうと2オンを狙う選手たちの夢をことごとく壊してきた大きな池がある。18年大会では前年覇者のセルヒオ・ガルシアが池ポチャ5回で、まさかの「13」という数字を刻んだ。尾崎将司も1987年大会で「11」を叩いている。ホール名はフィレットホーン。
【ティショットのポイント】狙いは右サイド 傾斜を使ってリスク軽減も
ティショットは「ちょっとだけ右サイド狙いがいいかなと思います」と安田。ここもフェアウェイが少し右から左に傾斜しており、「ちょっと右に出ても返ってくる」と傾斜を使ってリスクを減らしていきたい。左に飛びすぎると、せり出した木が邪魔になるためでもある。
【2打目のポイント】グリーンの難易度高し 狙うなら奥か
問題はセカンドショット。「狙うならしっかり打ったほうがいいと思います。13番よりは狙いやすいと感じる」。13番を刻んだ安田もこのホールは2オン狙い。グリーンを越えて右奥に行った。奥に行った場合、下り傾斜の中、グリーン手前の池に向かってのアプローチとなるが一概に悪いとは思わないという。
■15番パー5(530ヤード)
オーガスタナショナル最後のパー5はバーディ以上を奪いたいホール。ただし、グリーン手前にはイーグルを奪おうと2オンを狙う選手たちの夢をことごとく壊してきた大きな池がある。18年大会では前年覇者のセルヒオ・ガルシアが池ポチャ5回で、まさかの「13」という数字を刻んだ。尾崎将司も1987年大会で「11」を叩いている。ホール名はフィレットホーン。
【ティショットのポイント】狙いは右サイド 傾斜を使ってリスク軽減も
ティショットは「ちょっとだけ右サイド狙いがいいかなと思います」と安田。ここもフェアウェイが少し右から左に傾斜しており、「ちょっと右に出ても返ってくる」と傾斜を使ってリスクを減らしていきたい。左に飛びすぎると、せり出した木が邪魔になるためでもある。
【2打目のポイント】グリーンの難易度高し 狙うなら奥か
問題はセカンドショット。「狙うならしっかり打ったほうがいいと思います。13番よりは狙いやすいと感じる」。13番を刻んだ安田もこのホールは2オン狙い。グリーンを越えて右奥に行った。奥に行った場合、下り傾斜の中、グリーン手前の池に向かってのアプローチとなるが一概に悪いとは思わないという。