＜マスターズ　最終日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

「マスターズ」最終日、単独首位から出た松山英樹は3バーディ・1ボギーでハーフターン。トータル13アンダーの首位と、日本勢初の海外メジャー制覇、そしてマスターズ制覇に向けて最高位の位置でサンデーバックナインへと入った。

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出だしのティショットを右に曲げてボギーが先に来た松山だったが、すぐさま2番でバウンスバック。取り戻すと、順調にパーを並べると8番、9番で連続バーディ。前半で2つ伸ばして折り返した。

5打差の2位にウィル・ザラトリス（米国）。トータル6アンダーの3位タイにはこの日6つ伸ばしてホールアウトしたジョン・ラーム（スペイン）、ザンダー・シャウフェレ（米国）が続いている。