＜チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 初日◇22日◇TPCルイジアナ（米国ルイジアナ州）◇7425ヤード・パー72＞

2人1組によるチーム戦で行われる変則トーナメント「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」が開幕。初日の競技を終えて、10アンダーまで伸ばしたクリストファー・ヴェンチュラ、ビクトル・ホブラン組（ともにノルウェー）、スコット・スターリングス、ブライス・ガーネット組（ともに米国）の2組が首位で並んでいる。

松山英樹のスイング変化　「トップが低くなってフェードコントロールが上手くいった」【比較写真】

1打差の3位にはトニー・フィナウ、キャメロン・チャンプ組（ともに米国）の飛ばし屋コンビをはじめ7組。松山とマスターズで優勝争いを繰り広げたザンダー・シャウフェレとパトリック・キャントレー（ともに米国）の世界ランキングトップ10コンビは8アンダーの10位タイグループにつけている。

世界ランキング3位のジョン・ラーム（スペイン）とライアン・パーマー（米国）との前回大会優勝コンビは7アンダーの16位タイとなっている。

なお今大会には日本の松山、小平智、また前週覇者のスチュワート・シンク（米国）は出場しない。また、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ブライソン・デシャンボー、ジョーダン・スピース（ともに米国）といった選手もエントリーしていない。