4月25日付けの男子世界ランキングが発表された。先週の国内男子ツアー「関西オープン」で今季2勝目を挙げた星野陸也が49人抜きとなる99位に浮上した。

松山英樹　2021年のドライバースイング【連続写真】

これにより、世界14位をキープした松山英樹、80位の金谷拓実に続く日本勢3番手に浮上。このままトップ100を維持すれば、5月末の海外メジャー「全米プロ」に招待される可能性も高い。星野にとって、今後の戦いは正念場となる。

欧州ツアー「グラン・カナリア・オープン」でツアー2勝目を挙げた21歳ガリック・ヒーゴ（南アフリカ）は、前週の110位から自己最高位の65位に浮上。ルイ・ウーストハウゼン（33位）、クリスチャン・ベゾイデンハウト（40位）に次ぐ南アフリカ勢3番手となった。

世界ランキング1位はダスティン・ジョンソン（米国）がキープ。2位のジャスティン・トーマス（米国）、3位のジョン・ラーム（スペイン）も順位を保持した。