＜AT＆Tバイロン・ネルソン　初日◇13日◇TPCクレイグランチ（テキサス州）◇7468ヤード・パー72＞

米国男子ツアー「AT＆Tバイロン・ネルソン」が現地時間13日（木）に開幕。優勝した「マスターズ」以来のトーナメントとなる松山英樹は1バーディ・ノーボギーとスコアを1つ伸ばしてハーフターンを迎えた。

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前半からパーを並べる展開が続いた松山だったが、297ヤードと距離の短い6番パー4で、残り53ヤードから約1.2メートルにつけてバーディを先行。9番パー5では2打目でグリーン手前のラフまで運んだが寄せられず。バーディ1つで折り返した。

先週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」で今季自己ベストの11位タイに入った小平智は、今週も順調な滑り出し。6バーディ・1ボギーの「67」と5アンダーで初日を終えている。

現在のトップは9アンダーまで伸ばしているJ.J.スポーン（米国）。1打差の2位タイにラファ・カブレラ・ベロ（スペイン）、アーロン・ワイズ、ドック・レドマン（ともに米国）が続いている。